第272話 個性と障害

2023.12.1

寒い。本格的に冬だ。

私のココロも冬だ。鬱々としている。鬱っ気が抜けないというのか。

ロクに家事もできていない。


しかし、旦那もゴキブリ並みにだらしないので、家が荒れ放題だ。

そんな現状にココロがさらに鬱になっていく。

負のループ。


仕事も休んでしまったり。

とにかくしんどいの一言だ。

冬季うつにも関係するかもしれない。


夏場は波はありつつもそこそこだった。

盛大なODはあまりなかったと思う。

この前、割と盛大にやらかしてしまった。


ドクターには、つらいことから逃げるために、ODをする。薬を買いに行く記憶がないんじゃなくて、ODした後の記憶がないから、そもそもがなかったことになってると言われた。逆行性健忘だと。


まぁそうです。

つらいことから逃げたいのでしょう。豆腐メンタルだから。あ、絹の方ね。


でも、何がつらいのか?

それはわからない。


でも、仕事が終わって家に帰っては泣いてばかりいる。仕事がすごくつらい、とかではない。でも、疲れてはいる。


生きることに。嘘の笑顔を振りまくことに。

疲れるんだよ、笑うことは。

今時期は、笑えることなんてないのよ。泣けるネタなら豊富なんだけど。

お笑い見ても泣いちゃう。訳わからん。


まぁこれが双極性障害という病気なのだろう。薬を飲んである時期は安定していても、こうなる時期もあると、、、


まだまだ、寛解には程遠いな。


ちなみに、私は鬱になると偏ったものしか食べられない。今はうどんとかの小麦粉系。


それを、旦那はうどん祭りだと笑う。


私としては、旦那も何かしらの素因を持っているのではないかと思う。

だって、それしか食べられないのに、何で笑うの?

笑われる意味がわからない。


お前も頭おかしいだろ。って感じ。


病気と個性は表裏一体。


私は、自分や他人を傷つけてしまうから、個性じゃなくて障害。


難しい概念だ。

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