第246話 謎の不調
2023.8.18
すこぶる調子が悪い。
生理前くらいから、どえらく調子が下がっている。
原因はわからない。生理前というくらいしか思いつかない。
昨日は這うようにしてようやく1品作るだけで精一杯。
判断力もダダ下がり、スーパーに行っても、何を買っていいかわからず徘徊状態。
認知症みたいだ。
食欲もなくてスイカ食べて終了。
完全に鬱じゃん。何があったん。
別に無理して働いてるわけじゃない。
週3で働いてる。
子どももいないし、本当はバリバリ正社員で働けるはず。
共働きなら二馬力だ。
でも、私には正社員で働くという、普通の人の多くができていることができない。
厳密には、できるんだけど、できない。
働けていても、急に鬱の波がやってきたら途端に仕事に行けなくなってしまう。
それで何度仕事を休職・転職したことか。
履歴書を軽く詐称するくらいに職歴に溢れている。
まぁ躁状態なら週6でも働けるのだがw
悲しいことに躁状態なんてほんの数日しか続かない。
ウルトラマンが3分経ったらスイッチ切れになるように、私も数日経ったら今度は鬱の波にダイビング。
これがなかなか抜けない。
ガチ鬱になったときは自殺未遂もやらかした。
屋上でひとり酒して飛び降りようとした。
旦那から見たら、私なんて本当にゴミ並みの金魚のフンみたいなもんだろうと常々思う。
ちゃんとご飯を作れなかったときとか、他の人はちゃんとできてるのに、とか働きながらでもやってるのに私なんて、とか特に自責の念に駆られる。
週3くらいしか働いてないのに、ロクに家事もできない時もある。
本当にしんどいときは何もできない。
全自動洗濯機の中身すら出せない。
出して、畳むだけなのにそれもできない。
干さなくてもいいのに。
畳むことすらできない。
そんな時、自分はゴミだと思う。
家の中でも、社会の中でも。
もっと稼ぎたいと思う。
私の持ってる資格や経験から言えばもっと稼げる。
だけど、やっぱり病気が邪魔をする。
看護師という仕事は、何ともメンタルに良くない。
だから、身の丈に合った分しか稼げない。
いろんなお金を切り詰める。
本当は、150円のおにぎりが食べたい。
でも、120円のおにぎりで我慢する。
本当は、スタバに行きたい。
でも、マックのコーヒーで我慢する。
そんな、チリツモの節約で何とか凌いでいる。
たまに、そんな自分も、そんな生活も情けなくなって、悔しくなる。
別にスタバなんかじゃなくたっていい。
でも、自由な選択ができないことが悔しくて悲しくなる。
頑張れない自分が情けなくて、悔しくて、つらくなる。
自分の身の丈は、この程度なのだと思うと消えたくなる。
もっと頑張れるはずなのに。
あがいてきたけど、結局は鬱に負けてしまう。
だから、週3日程度の仕事が私にとってはちょうどいい。
不本意だけど、、
生まれ変わったら、もっと社会貢献度の高い人間になりたいと、割と本気で願っている。
現世では、社会のゴミクズみたいなもんだから。
今日は、ゴミクズな気分。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます