双極性障害のわたし、日々是日記。

第188話 メリー・クルシミマス

2022.12.24

今日はクリスマスイブだ。

でもそんなの関係ねぇ。おっぱっぴ〜

ってことで、今日も今日とて仕事だ。

クリニックで仕事の日は、どうにもピリピリしてしまう。

そして、私は今日発見してしまった。

「ここでの仕事は、好きじゃない」と。

好きじゃないけど、定時より30分早く来て準備している。

好きじゃないけど、声を張っている。

何故か？

「怒られないため」

「注意されないため」

だ。

私は人よりも覚えが遅いし、マイペースなところがあるので、それでよく怒られたり注意されたりする。

つまるところ、歩幅が皆と違うのだ。

怒られるのが嫌だから、早く来て仕事をする。

完全ピエロだ。

そして、好きでもない仕事のために「スミマセン」と頭を下げる日々だ。

何のために頭を下げるのか。

やりがいがある、楽しいと思える仕事で、今後が見据えられるならいくらでも頭も下げられるだろう。

ずっとここで働きたいか、と言われたら、それはNOだ。

まさに、お金のため、それだけだ。

しかし、私が思う「仕事」の優先順位には、「やりがい」「楽しさ」が上に来る。

お金はもちろん大切。

でも、やりがいも楽しさもない仕事なら、お金が良くてもあまりやる気にならない。

何故、今の仕事が好きじゃないと思うのか。

勉強して、自己研鑽をしようという気が全く起こらないからだ。

参考書こそ買ったが、リュックの中で眠ったままだ。

多分そのまま永眠だろう。どうぞ安らかに。

好きな仕事なら、いくらでも勉強したいし、本だっていろいろ買うだろう。

好きじゃない、怒られないためだけの仕事をしようとなるから、こうなるわけだ。

今日もネチネチと怒られた。

ペコペコした。

でも、ココロの中では何か違うと思った。

このままでは、そのうち鬱に転じてしまいそうだ。

週2の出勤だから、まだもっているようなものだ。

策を講じねばならない。

そんなことも考えながら、今日はクリスマスイブだ。

まぁ、私にとってはクルシミマスイブだったけどね。フフッ