第45話 絶望の淵で

2022.5.17


昨日は、早々にいつもより薬を多めに飲んで寝た。

早めに目が覚めたけど、布団でうだうだしてたらいつもの時間だ。


さて、困ったことに私は何だか失望してしまった。

何に?と言われるとそれがわからない。


でも、昨日旦那に送った「普通の人と、結婚生活すれば?」の一文にヒントがある気がしている。


やっぱり、病気であることに、いろんな人に引け目を感じているのだろう。

旦那しか知らないけど、バレたらどうしようとか、いかにも「普通」に見せたくて頑張っているところはある。


旦那とも、昨日揉めてしまって、その結果がさっきの一文だ。

私が「普通の人」なら揉めることもなかったのに。


悲しい。

つらい。

悔しい。


いろんな気持ち。


旦那はきっとわかってくれないだろう。


私がガチ鬱になっていた時に「死にたいなら離婚してからにして」と言い放った。


ブラックサンダーばかり食べていたときも「普通の人はそんなことしない」と私を異常者扱いした。


双極性障害の診断が下りたら、「躁だ」「鬱だ」と私をラベリングするようになった。


そんな人だから。


今日は何だか、つらい。

悲しい、というのだろうか。

無の感情?


私なんか必要とされてないし、仕事なんか行かなくていっか、ってなっている。


職場でも、家でも、私の必要性なんてない。


何のために生きてるのだろう。


何で、こんな思いしてるのにマイノリティはこんなに狭いところで肩身狭くして生きづらくしてるんだろう。


報われないなら、生きてたって仕方ないじゃん。


じゃあ死ぬのかと言われたら、面倒くさいけどね。

なら、グダグダ言うなよ、自分。笑




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