第25話 私の病気、思考、過去

2022.5.6


昨日の夜も、何となく疲れてしまって、プツリとなってしまった。


そして、何よりお腹の調子がやたら悪くなった。

まさに、ピーピーだ(食事中の方、失礼…)

お腹は丈夫な方なんだけどな。

どうしたんだーい!パワー!


今は、コメダ珈琲のモーニングをムシャムシャしながら、徒然と思いついた言葉を羅列している。


突如登場した、ローブパン、とは何ぞえ?


私は、この病気の診断が付いてから、You Tubeやいろんなサイトを見漁った。

当事者の人は、どう生活してるんだろう?とか、だんな悩みを抱えてるんだろう?と純粋に疑問になったから。


とある当事者ユーチューバーは、「浪費」「性的逸脱」を挙げていた。


数万の新しいスマホを契約してしまった、なんて言ってたけど、私なんぞ30万のパーソナルトレーニング、コース契約のエステ、到底使わない数十万の美顔器、等々…


これらを買わなければ、今頃、欲しい車を新車で買えていたかもしれない。

貯金ももっともっと増えてただろう。


性的逸脱とは、まぁ要するに「ヤリマンになる」ってことだ。

気が大きくなって、不特定多数の人と関係を持ってしまう。そういうことだ。


浪費と性的逸脱については、よくわかるなぁと共感。


経験人数なんて、ある時からカウントしなくなったし、もはや記憶から抹消されてるお○んちんも多い。


しかしながら、私の場合は、いわゆる「セフレ」ではなく、対価をもらって関係を持つ、いわゆる「パパ活」に近いかもしれない。


私にとってのセックスは、快楽を得るものでも、愛を確かめ合うものでもない。何かしらの「利益」と引き換えに行う、義務的行為なのだ。


だから、夫との行為は苦痛で仕方ない。

妊活とか、目的があるなら別だけどね。


大学時代から、そんな風にして学費や生活費を賄ってきた。

身体を売れば、対価を得られる。


まぁとにもかくにも、打算的な人間なのだ。この私。


てなわけで、いわゆる「躁状態」の時は誰かと会いがちだ。

「自分を大切にする」という概念が、私にはない。

それは、小さな頃から母に虐待を受けていた影響もあるだろう。


消えない傷もたくさん。

私はあらゆる意味で汚れた人間だ。


もう、抗って純潔になろうだなんて、今更だ。


旦那は、おそらく私のこのどす黒い闇の部分までは把握していないし、理解できないだろう。


虐げられて、いつもいつもココロを閉ざしながら、フタをしながら生きてきた人間にしかわからない感情だ。


蝶よ花よと愛されて育った旦那には一生わからない。

わかるわけがない。


まぁそんなところで、今日はアプリで知り合って割と長いおじさんとサ活(≒サウナ活動)をしてくる。


こんな風に、カラダの関係だけじゃなくてカフェでお茶したり、ご飯だけだったりの日もある。

一緒にいて楽しかったり、有益な情報を得られるパパとは継続的に会う。


終わりもなく、意味もない、よくわからない関係。

どう名付けたら良いのだろう。


こんな病気と一生付き合って生きていくなら、せめて自由に、かつ都合よく生きたい。


自由に生きて、パッと咲いてパッと散りたい。


私の人生の目標。

キレイなうちに死ねたらいいかな。


やっぱり思考が刹那的。








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