2022年12月31日

 昨日のアドスコアは5,423。

 直近一週間の平均は9,477。

 代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは5,841。

 『異世界ファンタジーの累計ランキング』は498位、目標まで156作品。

 昨日から停滞。

 昨日は☆7個貰って、☆合計7,218個、目標まであと2,782個。


  ◆◇◆◇◆◇


 プログラム知識24回目。

 今日のお題は『%』。

 パーセントという読み方で合ってますが、C言語で数式として使うと意味が違う。

 C言語では剰余演算として使う。

 なのでC言語での読み方はモジュロ。


 キャラの名前とかC言語の用語で統一したりすると面白いかも。


  ◆◇◆◇◆◇

 わらしべ長者小説企画、第39話。


 冷却のコースターを試したくて仕方ない。

 俺は酒場のドアを開けた。

 看板はエールのジョッキ。

 分かり易い。


 俺はカウンター席に座った。


「いらっしゃい。何にします」

「エールで」


 しばらく経ってエールが運ばれてきた。

 一口飲んで、薄い、温い、不味いの3重苦。


 コースターの出番だな。

 コースターを下に敷いてジョッキを載せる。

 魔力を流し込むとひんやりした空気が流れた。


 冷却の仕組みが分かった。

 魔力で原子の振動を抑えているのだな。


「【クール】。キンキンに冷えただろう」


 ぐびっと飲む。

 ビールには及ばないがまあまあ飲める。


 俺はコースターを手に取って魔法を掛け直した。

 これでまた使える。


「おお、冷却のコースターじゃないか。良い物持ってるな」


 隣の客がコースターに気づいたらしい。


「あげるよ。何か代わりの物を貰ったらね」

「おお、じゃ俺からはラムイだ」


 レモンみたいな果実を5個もらった。


「いいね。これは飲む時に絞るのかな」

「そうだな。齧って口直しも良いが、好きにしてくれ」


「コースターを使ったらどう」

「じゃあ早速。くう、喉越しがたまんねぇ」


「お前だけずるいぞ」


 他の客もコースターに気づいたらしい。


「冷却の魔法、1回銅貨1枚」


 俺は商売する事にした。


「おっ良いねぇ。やってくれ」

「まいど。【クール】」


「キンキンに冷えてらぁ」


 何度も魔法を使い、冷却魔法を完全にものにした。

 生活魔法は便利だな。

 地球に帰ってこれができたら、宴会芸には困らないだろうな。

 冷却魔法は少し地味だけど。

 もっとも攻撃魔法なんか居酒屋で実行したら警察を呼ばれるな。

 このぐらいが俺にはちょうど良い。


 40話に続く。

  ◆◇◆◇◆◇


 ここからは農業日誌。

 昨日の収穫はなし。


  ◆◇◆◇◆◇


 『アドスコア日記2022』終わりました。

 いやー、長かった。

 よく放り出さなかった物だ。


 第1回目は筍とスマホの充電の話だった。

 もう書いた事をすっかり忘れている。

 読み返してみると、こんな事を書いたんだと、少し懐かしい。

 『アドスコア日記2022』は終わるけど、『アドスコア日記』は不滅。

 明日から『アドスコア日記2023』となって再出発するよ。

 『アドスコア日記2023』のリンクは明日張ります。


 今年も今日で終わりです。

 喰寝丸太は代表作『異世界で俺だけがプログラマー』の一年でした。

 2月6日から連載を始め、念願の『総合の週間ランキング』の100位以内にも入れました。

 リワードは今年1年間で10万リワードを突破しそうです。

 達成していない目標は多いですが、なかなか良くやったと思います。

 また来年は目標を新たにして頑張りたいと思います。


 では皆さんよいお年を。

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