2022年12月18日
昨日のアドスコアは6,535。
直近一週間の平均は6,725。
代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは5,890。
『異世界ファンタジーの累計ランキング』は513位、目標まで181作品。
昨日から停滞。
昨日は☆10個貰って、☆合計7,162個、目標まであと2,838個。
◆◇◆◇◆◇
プログラム知識11回目。
C言語の由来。
B言語というのがあって、その次だからという事らしい。
ちなみにA言語というものはない。
だから、7と呼ばれていて、8、9、10、11と続いていても、6があるとは限らない。
途中から始まってもいいのかも。
ちなみにC言語の次は『C++』。
『++』は『+1』の意味。
『D』としない所が面白い。
『C#』とかもある。
◆◇◆◇◆◇
わらしべ長者小説企画、第26話。
今日も良く晴れた朝。
宿を出立、歩て行くと犬が寄ってきた。
首輪をしているから、野良ではないと思う。
それとも逃げ出して野良になったのかな。
パンの耳が入った袋を気にしている。
大型犬ではないので恐怖は感じないけど、どうしたものか。
俺は袋から一つパンの耳を出すと、犬に投げてやった。
犬は空中でキャッチ。
「なんか代わりの物をくれよ」
犬は言葉が分かったのか走り出した。
マグカップに入っているチャコをこぼさないようにして、俺も犬の後を必死に走る。
そして空き地に到達した。
パンの耳を投げると、犬は口に咥えて地面を掘りだした。
おっ、お宝があるな。
犬の人形が付いたコルク抜きがある。
これが良い。
それに手を出そうとすると唸る犬。
「交換だ」
コルク抜きとパンの耳を交換して貰えた。
犬を抱っこして、首輪に付いているタグを読む。
どうやらこの街の家らしい。
俺は犬を抱っこして家を探し始めた。
人に道を聞きながらその家に辿り着けた。
「タグにここの住所が書かれていたんですよ」
「まあ、ポート。こんなに汚れて。どなたか存じませんが、ありがとうございます。脱走癖があって手を焼いているんですよ」
俺は空き地の場所を教えた。
次に脱走したらそこで捕まるだろう。
犬は庭で隅々まで洗われた。
俺はコルク抜きを綺麗に洗う。
象牙みたいな材質で出来ている。
これ、高いんじゃないかな。
でも交換するのが勿体なくはない。
旅が終わる方が嫌だからだ。
「家に帰れて良かったな」
「わんっ」
俺も家に帰りたいよ。
ご褒美に最後のパンの耳をあげる。
パンの耳はまだあるが、犬に沢山のパンは体に毒だからな。
じゃあな、もう脱走するなよ。
27話に続く。
ここからは農業日誌。
昨日の収穫はなし。
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