2022年12月4日

 昨日のアドスコアは8,145。

 直近一週間の平均は9,963。

 代表作『異世界で俺だけがプログラマー』のPVは6,071。

 『異世界ファンタジーの累計ランキング』は515位、目標まで183作品。

 昨日から停滞してる。

 昨日は☆20個貰って、☆合計7,002個、目標まであと2,998個。


 また懲りずにリメイクを始めた。

 『転生ドラゴン』のリメイクだ。

 初日のPVは25でまずまず。

 ☆は15個で、最高記録タイ。

 フォロワーは21人で、最高記録には少し及ばす。

 まだ、海の物とも山の物とも分からない。

 ただ、書いている感触は楽しくない。


 同じリメイクの『レベルを上げて通販で殴る』は楽しい。

 楽しいのだが、PVは伸び悩んでる。

 大苦戦と言っても良い。


 あと『魔王討伐失敗のやり直し』というリメイク作品があるのだが、こちらは普通だ。

 書くのも普通だし、PVの伸びも普通。


 目標は1話掲載毎に1000PV。

 それを7回以上続ける事。

 この合格ラインに乗ったのは過去に『異世界で俺だけがプログラマー』と『レベルを上げて通販で殴る』の初代と『飢餓の村に永久追放された俺は、』だけ。

 長編が30ぐらいあってだ。

 十分の一。

 少ないとみるか多いとみるか。


 今回はどうなる事やら。


 わらしべ長者小説企画、第12話。


 街道を行くと馬車が停まってた。

 やった。

 怪我したおっちゃんを運んでもらえるかも。

 だけど、様子がおかしい。


「馬がいないんだけど」

「ああ、魔法馬車さ。魔力で走る」


 魔法馬車の車輪が回って、魔法馬車が少し横に滑る。

 車輪も空回りしている。


 ああ、ぬかるみに嵌ったのか。

 道が粘土質みたいだものな。


「助けようぜ」

「後ろから押すのか」

「いやその前に」


 俺は運転席をノックした。


「後ろから押すから、とりあえず止めて」

「すまないね」


 止まったところで、車輪の所にボロボロの毛布を敷く。


「よし、押すぞ。魔法馬車を動かして! 1、2の3」


 俺とヘクター君は力の限り押した。

 魔法馬車はぬかるみから脱出できた。


 運転席から、男が降りてくる。


「ありがとう助かった。お礼はどうしたら良い」

「少し戻った所に怪我人がいるんだ。街まで乗せてってほしい。それとボロボロの毛布の代わりに要らない物がほしい」

「それぐらいなら、お安い御用だ」


 おっちゃんと俺達を荷台に乗せて、街まで急ぐ。


「お礼にあげる物は花で良いかな?」

「何でも貰います。贅沢は言わないよ」

「そこの木箱に入っているだろう。好きなだけ持っていくと良い。売れ残りだからね。明日になると萎れてしまう」


 木箱の花を貰う。

 確かにこの状態だと長持ちしないな。

 俺は水切りと砂糖を花瓶の水に入れる技を伝授した。


「砂糖は高いが、こんな技があるとはね」

「乗せてくれたお礼さ」


 そして、馬車は街に着いた。

 さあ、この街ではどんな出会いがあるかな。


 13話に続く。


 ここからは農業日誌。

 昨日の収穫はなし。

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