連々

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先日、夜廻シリーズの最新作である夜廻三が発売された。自分はホラーは滅多にやらないが、このシリーズだけは初見で引き込まれた。

幼い頃の、薄暗い小道。そこになにかいるかもしれないというじっとりとした恐怖。それらを味わえるのがこのシリーズの醍醐味だろう。

あと、幼女とペットが大体ひどい目にあう。このシリーズだったかは忘れたが、前にどこかで見たインタビューで、まだ足らんよ的なことを言ってたような気がする。流石にその時はマジかよと思った。もっとも、それだからこそ期待している自分もいるわけだが。

ただ、なんというか、脈絡無く理不尽な目に遭ってほしい訳ではない。お化けだとか神様だとかにうっかり関わって色々狂わされた、何て話は古今東西枚挙に暇はない。分かたれているべきそれに踏み込んだ者への、相応の報いというか。日本人なら、ある程度は共感してもらえるのではなかろうか。

「神に関わってしまったなら、そりゃそうなってもおかしくはないよ」と。

まあ、それでもやっぱり理不尽なのは間違いないのだが。

何はともあれ、続編が出たことは素直に喜びたいと思う。

ただまあ、何が待ち構えているのかにビビり過ぎて未だタイトル画面にすら行けてないのだが。シリーズをプレイした人なら分かるだろうが、チュートリアルすら恐怖なのだ、この夜廻は。

これ以降は、クリアした後にでもしよう。