大嫌いなはずなのに気になる人
@justgood208
第1話
わたしの名前は吉岡紗奈、21歳。
大学の奨学金や、色々支払いがあるため、アルバイトをすることを決意した。
わたしはカフェが好きで、接客に興味があったため、カフェでアルバイトをすることにきめた。
応募を完了し、あとは、担当者から連絡が来るのを待つだけだ。
カフェでアルバイトをするの初めてだし、
アルバイトは知り合いの子の家庭教師ぐらいしかしたことなかったから、連絡が来るのを待つだけでも酷く緊張をした。
スマートフォンが鳴った。
ど、どうしよう。
「吉岡紗奈さんの携帯電話でお間違いないでしょうか?
カフェ、マップスンの採用担当の松井と申します。」
「は!はい!お電話い、いただきありがとうございます!吉岡紗奈でお間違いないです!」
やばい。
変な敬語を使ってしまった。
「おお!よかったです!
カフェ、マップスンの面接にご応募いただきありがとうございます!
面接をさせていただきたいのですが、都合の良い日にちを教えていただいてもよろしいでしょうか?」
とても感じの良い男性の声に、わたしは安心した。
そしてわたしは1週間後に面接を受けることになった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます