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    カレー風呂のレシピへの応援コメント

    もう一本の方は以前読んでいたのですが――

    「母手作りのチキンカレーの香りに、わたしは何度も嘔吐した。」という部分がちょっと混乱させる原因なのかなと。

    「チキンカレー」に傍点が振ってあるのは「鶏」の意味ではなくスラングの方?
    浴槽のカレー? 食卓のカレー?
    どれでも成立するようで混乱がありました。


    以下、一応追記(再追記済)です。

    全体を読めば物語の内容は解るんですが、チキンカレーの傍点だけは僕の理解にはない使い方だったので……「言葉通りの意味ではない」(直接的に触れたくない気持ちの表れ)として傍点を使うのは一般的によくあるのでしょうか?

    >この場合、母が作っているのは「浴槽のカレー」一択です。

    「チキンカレー=浴槽のカレー」となると、一人称(主人公)の語りに三人称(作者)のルールが紛れ込んだような、何とも不思議な感覚です。

    他で見た事がなかったもので、説明を受けなかったら永遠に混乱したままだったと思います。お騒がせしました。

    作者からの返信

    ご意見ありがとうございます!
    前作も見ていただいているとのことで、そちらも感謝しきりです。

    ご指摘の部分、改めて確認いたしました。
    チキンカレーの傍点は、「言葉通りの意味ではない」ことの示唆です。
    この場合、母が作っているのは「浴槽のカレー」一択です。
    直接的に触れたくないという姉の気持ちの表れでもあります。

    食卓でカレーを作っている場面でもありませんし、チキンのスラングも当てはまらないので、誤読は考えにくいと作者は結論しましたので、この表記のままでいかせていただきます。ご指摘いただいたのに申し訳ありません。

    ですが、率直に感じたところを教えていただいたこと、大いに励みに刺なりました。
    久しぶりに作品を見直せましたし、正直感想は大歓迎です。
    また何か気づかれましたら、遠慮なくお伝えください。
    ご指摘に納得いけば、作品に手を入れることは厭わない方針ですので。

    編集済
  • カレー風呂のレシピへの応援コメント

    なるほど。
    逆に意外なほどストレートだったな🤔
    ホラーのタグついてたので詳細な解体シーンとかあったり……?
    とか思ってたんですが、それはさすがになかったかw

    ポイントは早過ぎた埋葬のバリエーションであること、か。
    描写のされてない母親の心境が垣間見えるようで、ここはホラーだな、と思いました。
    単体ではなく、本編と併せての評価ということで。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます😊

    本来、呪いだけで察してもらう作りだったんですが、私の書き方がまずかったのか誤読率高くて、解答編書いたんですよね。
    なので一話で想像できた人には、分かりきった内容なのかも…と思います。

    カレーは安価でどこでも手に入り、消臭効果があって疑われない?
    最高のスパイスですw

    母親の闇があったり、あとその家族の秘密に弟も参加せざるを得ない感じとかが恐怖になっていれば、と思って書きましたっけ。

  • カレー風呂のレシピへの応援コメント

    すみません。この解答編があると気付かずに「呪い」の方に感想を書いていました。
    これも個人の嗜好レベルの話だとは思いますが、自分的にはこちらの解答編はなくても十分だったかなあと思います。
    二つの作品の中身だけで作者の意図がハッキリ分かるようになるので、モヤモヤが取れるという意味では良いとは思いますが。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    いえいえ、続編扱いで繋げていないので、当然だと思います。

    ご指摘の点、ごもっともです。
    作者も続きを想定して呪いの方は書いていませんでした。
    ただ、読まれた方から想定外の感想が結構きましたので、解答編も需要があるかなと書いてみた次第です。

    まさにモヤモヤを晴らすためで、呪いで読み取れた方には蛇足と思われても仕方ない面はあります。姉の過去など、一応盛り込んではみたんですが。

    率直な感想、ありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    カレー風呂のレシピへの応援コメント

    以下、関連作「カレー風呂の呪い」のネタバレあり





    うやむやに読み流していたところが色々とはっきりしました。

    今更ですけど、元の作品中にあった浴槽の中身は、
    もちろん食用にしたわけではなかったんですね? 
    改めて読み返してたら、そのへんを誤解するようには
    書かれてなかったのですが、
    どうやら私自身は誤読していたようで、それが
    支離滅裂な質問にもつながったようです。

    予め猟奇ミステリーと見なせて読めていたら、
    そんなに混乱しなかったのかな、とも思います。
    ギャグ小説か実験小説だと思ってたんですよ、最初は。
    タイトルのインパクトが強烈でしたんで。

    ところでこちらの文中にある「あの声」というのは、
    一般に詳細な描写をはばかる「あの」声の意味で
    いいんでしょうか?
    母親の方は母親なりに男を愛していた、という意味で?

    あくまで、そうであるならば、ですが、
    母親視点の「カレー風呂・解」を書くのもありではないかと。
    そこで今までの説明のいくつかがひっくり返ったりすると、
    もっと面白いですが、すいません、これは完全に私の妄想です。

    一つの掌編をここまで煮込んだら、読者としては十分満腹です。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    カレーを食べるくだりはありませんね。
    ただ、その感想は他でもありましたので、誤解される要素はあったのかもです。

    母親編はさすがに書けないので解説しますと、
    「あの声」は、「あぶくでも水音でもない」にかかります。
    つまりカレー風呂から聞こえているので、母親の声ではありません。
    では誰の声かと言うと…
    仮死状態だった死体に意識が戻っていた。
    それをわかった上で、母は作業を続けていた、と読めます。
    あくまで姉の主観ではありますが。

    満足していただければ、何よりです。
    またよろしくお願いします。