幼馴染の隣に居るのは
月之影心
幼馴染の隣に居るのは
僕を一言で言うと『根暗』。
感情をあまり表に出さず、ほぼ無表情。
傍からは『何が楽しくて生きてるんだろう?』とでも思われているに違いない。
実際、楽しい事なんか何一つ無いんだから表情だって変えようが無い。
話をする友達だって限られた数名だけで、それも趣味だとか昨日観たテレビとかの話なんかじゃなくて、専ら学校の中の話だけ。
イジメの対象にならなかったのは幸いなことだ。
「
下校途中に後ろから声を掛けて来たのは、近所に住む幼馴染の
幼馴染と言っても一緒に遊んだのはもう随分昔の話で、中学校に上がった頃からは挨拶程度の会話くらいはしても、遊ぶなんて事は無くなっていた。
栞奈ちゃんを一言で言うと『美少女アイドル』。
僕とは正反対に居る子だ。
学校では一、二を争う人気者だし、明るくて誰とでもすぐ仲良くなれて、勉強も運動も卒なくこなす学校のアイドル。
そんな栞奈ちゃんが僕に声を掛けてくれるのは嬉しい事だけど、残念ながら彼女は誰に対しても同じように接しているので、家が近いからと言って僕だけが特別扱いされているわけでは無いのだろう。
「後ろ姿が見えたから追い掛けて来ちゃった。」
少し息を切らしながらそう言う栞奈ちゃんは、僕には眩し過ぎる笑顔を見せていた。
「方向同じなんだからたまには一緒に帰ろうよ。」
『たまには』と言いつつ、実は毎週火曜日はこうして一緒に帰っている。
栞奈ちゃんが所属している生徒会の用事が無い日だから。
鼻歌を歌いながら笑顔で歩く栞奈ちゃんは、僕みたいな根暗な奴でも相手にしてくれる心優しい子なんだ。
「航平クンはもう進路決めたの?」
僕は将来、調理師になりたいと思っている。
実は栞奈ちゃんの13歳の誕生日の時、軽く料理を振る舞った事がある。
あの時の、僕の料理を美味しそうに食べる栞奈ちゃんの笑顔は、今でも僕の中の宝物になっていて、多分あの時から、僕は将来調理師になろうって決めたような気がする。
「私はA大に絞ろうと思ってるんだ。」
頂上というわけではないが、僕なんかとてもお呼びじゃない上位校。
「この前の模試で初めてA判定出たからあとは気を抜かないようにするだけなんだけど……それが出来れば誰も苦労はしないわよね。」
言葉とは裏腹に楽しそうな表情を浮かべている栞奈ちゃん。
限られた数名としか話をしない僕の耳にも噂話くらいは入って来る。
栞奈ちゃんがA大を目指しているのは、A大に栞奈ちゃんが想いを寄せる先輩が進学しているから……だそうだ。
「もうあと2ヶ月くらいしかないけど、お互い頑張ろうね!」
眩しい笑顔でそう言う栞奈ちゃんは、さぞ充実した受験生生活を送っているのだろう。
「ねぇ、今度またお料理する時があったら何か作ってくれる?」
不意にそう言われて戸惑いつつ、あの表情が見られるかもしれないという期待がそれを勝り、思わず顔が緩んでしまう。
小さく頷く僕の隣りで、栞奈ちゃんが『やった!』と嬉しそうに声を上げた。
僕のモチベーションになりそうだ。
◆
無事、僕は家から少し離れた調理師専門学校へ、栞奈ちゃんはA大に合格した。
別々の道を歩む事になって少し寂しい気もしたが、元々そこまで頻繁に話をしていたわけでも、他人が羨む程仲良くしていたわけでも無いので、そう落ち込む必要も無い。
栞奈ちゃんがA大の合格通知を持って報告に来てくれた時、ちょうど昼飯を作っている時だったので、『味見』という体で少しだけ食べてもらった。
誕生日の時程では無かったが『美味しい』と言ってくれたし、その数日後にちゃんとした料理を作って持って行った時は、まるで僕の中にある宝物と同じか、それ以上の笑顔で応えてくれて、僕もかなり満足していた。
「調理師になってお店出したら絶対行くからね。」
調理師になったからと言って、皆が皆、自分の店を持つわけじゃない。
僕自身、自分で店を経営するなんて欠片も考えていなかったので、その場は苦笑いするしか無かった。
◆
僕の通う専門学校は、家から電車で3時間程の駅前にある小ぢんまりした学校。
栞奈ちゃんの通うA大は、同じ駅の南口へ出てそこから歩いて15分程の場所にあり、実家同士程では無いが案外近くに住む事になった。
尤も、実家に居てさえ滅多に顔を合わさなかった間柄なので、家を離れて更に住む処まで今まで以上に離れたのだから、顔を合わせる事もほぼ無いと思った方が良さそうだ。
学校は忙しくも楽しく過ごせていた。
趣味である料理に囲まれていると、今まで苦手だった勉強もそれなりに頭に入って来るようになった。
友達付き合いは相変わらず。
これはもう自分の性格だからと深く考える事はしない。
そんな生活を半年程過ごした初秋の晩。
『居眠り運転の車 信号待ち停車中のバイクに突っ込む 大学生死亡』
よくある交通事故のニュース画面に、どこかで見た事のある名前と僕の一つ上の年齢が表示されていた。
どこで見たのか思い出せなかったが、何故だかその名前をキャスターの音声が発したと同時に背中に冷たい物が走る感覚があった。
(「知ってる人……じゃないよな?」)
こういう時、友達ネットワークの無い僕には情報を集める手段が無かった。
それを後悔しかけると同時に(「知ってどうする?」)と冷めた自分が居るのも事実だった。
(「どっちにしても、僕には関係無い。」)
それが、その時僕が出した結論だった。
◆
それから1ヶ月後。
事故のニュースの事もすっかり忘れていた時だった。
休み時間に鞄から取り出したスマホに、見知らぬ電話番号からの着信があった。
市外局番は僕の地元の番号。
知らない番号にかけ直すような酔狂でも無い僕は、そのまま画面をリセットして鞄にスマホを仕舞おうとした。
スマホから手が離れる直前、マナーモードで着信に気付く。
先程表示された番号に似ていたので、少し警戒しながら通話ボタンをタップした。
『航平ちゃん?
僕の番号はうちの母親辺りに訊いたのかもしれないので深くは考えなかった。
栞奈ちゃんのお母さんが僕に何の用だろう?と不思議に思いつつ、軽く挨拶を交わした。
『突然ごめんなさいね。実は栞奈と連絡が取れなくて……航平ちゃん、何か知らないかしらと思ってね……』
高校を卒業する直前に実家の近所で会って挨拶はしていたが、電話の声はその時の快活なおばさんの声ではなく、明らかに憔悴しきっていた。
だからと言ってそう尋ねられても、こっちに来てからは栞奈ちゃんと会うどころか電話の一本、メールの一通すら連絡は取っておらず、栞奈ちゃんが今何処で何をしているのかさっぱり見当も付かない。
と言うか、そもそも電話番号すら知らない。
知らない旨を伝えると、栞奈ちゃんのお母さんはがっくりと項垂れた。
いや、実際は電話なので項垂れたかどうかは見えないけど、声と溜息がそうしているように感じられた。
『何か分かったら教えてね。』
弱々しくそう言って電話は切られた。
だが、もう半年以上何の連絡も取っていない相手の情報が僕の元に入って来るとはとても思えない。
(「なら、連絡を取ってみればいいのか。」)
何故そう思ったのか、今でも分からない。
栞奈ちゃんが何処でどうしているのかを知らなければならないような気がして、僕の体が勝手に動いていたような気がする。
『念のために』と栞奈ちゃんのお母さんが伝えてきた栞奈ちゃんの電話番号に掛けてみるも、数回のコール後に留守番電話に切り替わる。
(「そりゃ、見た事の無い番号、僕だって出ようとしないんだから女の子である栞奈ちゃんがそう簡単に出るわけがないか。」)
そう思った僕は、一旦留守電に何も残さずに電話を切ったが、もう一度掛け直して留守電にメッセージを入れておいた。
気が付いて折り返してくれれば御の字。
無ければ無いで次の手を考えよう……と思った矢先、僕のスマホが振動していた。
『航平クン?久し振りだね。どうしたの?』
栞奈ちゃんだった。
栞奈ちゃんではあるが、明らかに声のトーンが低い。
『久し振り』と返しつつ、僕はその先に何を話せば良いのか全く考えていなかったので、『あー』だの『えー』だのを繰り返すだけだった。
『勉強頑張ってる?』
『友達できた?』
『お料理は心配無いだろうけど、掃除とか洗濯してる?』
まるで母親のようにあれこれ訊いてくる栞奈ちゃんだったが、やはりその声は覚えている栞奈ちゃんの声より1トーン低かった。
いや、『低い』と言うよりは『張りが無い』と言う方が正しいだろうか。
その声は、状況の見えていない僕に不安を覆い被らせていくのに十分だった。
『何でもないよ。大丈夫。お母さんには連絡しておくよ。』
栞奈ちゃんのお母さんから連絡があった事を伝えると、栞奈ちゃんは変わらないトーンでそう言っていた。
いくら鈍感な僕でも、さすがに何かおかしいと思った。
だがそこから踏み込む度胸も無い僕は、『また連絡する。』とだけ言って電話を切っていた。
◆
僕の手の中には一枚のメモ用紙が握られていた。
メモには昨晩栞奈ちゃんのお母さんから訊いた栞奈ちゃんの住所が書かれてある。
スマホで調べると自転車で20分程の場所。
線路を跨ぎ、辿り着いた場所には赤茶色の外壁をした、割と年季の入ったマンションがあった。
オートロック式で無かった事に安堵しつつ、メモに書いた208号室へと向かう。
『はい。』
さすがに各部屋の玄関にはインターホンが付いていて、僕が酷く緊張してボタンを押すとスピーカーから抑揚を削ぎ落したような女性の声が聞こえてきた。
『航平クン?』
変わらず平坦な声がスピーカーから聞こえ、『ちょっと待ってね。』と言うとインターホンの電源の落ちる音がした。
「驚いた。どうしたの急に?」
ドアを開けて顔を覗かせた半年以上ぶりの栞奈ちゃんは、少し痩せたようには見えたものの相変わらず可愛らしい顔で以前とあまり変わっていないような気はしたが、電話で感じたのと同じく、どこか不自然な印象があった。
『驚いた』と言いつつ、貼り付けたような笑顔に感情は乗っていなかったから。
「取り敢えず上がっていく?」
そう言われ、僕は初めて女性が一人暮らしをしている部屋に入る事になるんだと、その時になって改めて思い、一気に緊張してしまった。
◆
その緊張は、栞奈ちゃんの部屋に入ってすぐに強烈な違和感が打ち払っていた。
何も無かった。
実際は本棚もあればテレビもあるし、可愛らしいデザインのテーブルや座椅子も置いてある。
だが『無い』のだ。
此処に栞奈ちゃんが暮らしているという感じが。
「どうぞ座って。」
栞奈ちゃんは確かに笑顔である。
確かに声を出せている。
しかし僕の知っている栞奈ちゃんには程遠い感じ。
何かがぽっかりと抜け落ちてしまったような栞奈ちゃんを、僕は直視するのが恐ろしくなってきた。
「せっかく航平クンが来るんだったら何か食材買っておけば良かったな。」
残念そうな言葉も、本気でそう思っていないような、そんな印象。
『こんなのしかないけど』と出してくれたのは缶コーヒー。
僕はお礼を言って缶コーヒーを開けて一口喉に流し込む。
栞奈ちゃんも同じように缶コーヒーを飲んだ。
暫くは昔の懐かしい話なんかをしていたが、やがて最近の話になるに至り、栞奈ちゃんの声が明らかに沈んできていた。
「A大に入ったのも……実は○○先輩を追っ掛けてたからなんだよね……」
何故か僕の頭に、1ヶ月程前に観たニュースの画面が飛び込んできた。
(「やっぱり、あの大学生は栞奈ちゃんが想いを寄せていた先輩だったんだ。」)
栞奈ちゃんは寂しそうな表情を浮かべているものの、泣くまでではなさそうだ。
いや、もう泣き尽くしたから……という感じなのだろうか。
遠い昔の思い出を語るようなその表情が、僕には危険だと感じた。
(「栞奈ちゃんが引っ張られている……」)
僕の直感がそう言っていた。
このままでは栞奈ちゃんは生きる意味を見失ってしまう。
でも僕に何が出来るというのか。
半年以上も会っていなくて、さらにその前だってロクに話もしてなかったのに。
僕に出来る事は無いんじゃないだろうか。
◆
いや、あった。
僕は栞奈ちゃんに『ちょっと待ってて。』とだけ言って部屋を出ると、近場のスーパーマーケットを探して走った。
両手いっぱいの食材を買って栞奈ちゃんの部屋に戻ると、栞奈ちゃんは少しだけ驚いたような顔になった。
「何か作ってくれるの?」
前のような期待に満ちた表情では無かったが、それでも多少なりとも感情が動いたのであれば、それが僕に出来る事なんだと確信した。
僕は食材を持ってキッチンに入る。
趣味で作って栞奈ちゃんを笑顔にした料理や、学校で今まさに学んでいるところの知識を総動員して調理に打ち込んだ。
一食分を皿に盛り付け、残りはタッパーや皿に並べてラップを掛けておいた。
テーブル一杯に並んだ皿を見て、栞奈ちゃんの表情が先程よりも明るくなっているように思えた。
「美味しい。凄いねこれ。」
箸を付ける毎に栞奈ちゃんは感想を言ってくれた。
皿の上の料理が減って行く度に、栞奈ちゃんの顔に生気が戻ってきたように感じていた。
◆
それから僕は毎日のように栞奈ちゃんの部屋に料理を作りに行った。
学校が終わると自転車を飛ばし、スーパーで食材を買って行った。
半年程そんな生活を続けている内に、栞奈ちゃんは以前の栞奈ちゃんに戻ってきたように思えた。
声にも表情にも、僕の宝物のような笑顔にも、まるで半年前とは別人のように思えるほどに回復した。
(「もう大丈夫かな。」)
そう思いつつも、僕は栞奈ちゃんの部屋へ通う事を止めなかった。
それは、元々抱いていた栞奈ちゃんへの想いが次第に抑えられなくなっていた証拠なのだろう。
(「僕は栞奈ちゃんのことが好きだ。」)
けれども、それを伝える事が何だか酷く『卑怯』な気がしていた。
だって、今僕が居るこの場所は、本来なら栞奈ちゃんが想いを寄せていた先輩が居るべき場所なのだから。
◆
夢を見ていたのだろうか。
何も無い真っ白な空間で、遠くは霞んでいるのかはっきり見えない。
右を向いても左を向いても白一色の空間に、微かな声が響く。
『彼女が踏み止まったのにまだ続けるのか?』
(「まだ完全に戻ったわけじゃない。」)
『嘘吐け。完全に戻ってるって思ってるじゃないか。』
(「別に構わないだろ。」)
『あぁ、構わないよ。彼女の隣に居られる口実だもんな。』
(「違う。彼女の隣は……僕の居る場所じゃ……ない……」)
『じゃあ誰が彼女の隣に居るべきだと言うんだ?』
(「それは……」)
『立候補くらいしたっていいと思うけどな。』
(「僕なんか……釣り合わないだろ……」)
『それを決めるのは彼女なんじゃない?』
(「あんた一体……」)
『俺は……「航平クン!?大丈夫?」
真っ白な空間は、物理的に耳に飛び込んで来た声で霧散していた。
◆
心配そうな顔で僕の顔を覗き込んでいるのは栞奈ちゃんだった。
周りを見渡せば、そこは見慣れた栞奈ちゃんの部屋のキッチンで、どうやら声を掛けても反応が無かったので心配になった栞奈ちゃんが呼び掛けていたようだ。
「突っ立ったまま動かなくなるからびっくりしたよ。」
さっきのは何だったのだろうか。
数秒か数分か分からないけど、立ったまま寝て、且つ夢まで見てしまっていたのだろうか。
僕は頭をぶんぶんと振り、多少の眩暈を感じて現実を実感した。
心配そうな顔をしたままの栞奈ちゃんを見て、僕は薄く笑顔を浮かべた。
(「僕が思う栞奈ちゃんの隣に相応しい人は、この世に居ないんだったな……」)
僕はガスコンロの方へと向き、グツグツと音を立てる煮物の中を掻き混ぜた。
具材を避けて出汁を小皿に取って一口。
小さく頷いてから小皿を栞奈ちゃんへ差し出す。
「うん、美味しい……けど、ホントに大丈夫?」
栞奈ちゃんが返して来た小皿をシンクの中に置く。
口の中で(「よし。」)と気合を入れてから、体を栞奈ちゃんの方へ向ける。
栞奈ちゃんはまだ少し心配そうな顔をしていたので、僕は笑顔で『大丈夫。』とだけ言った。
◆
僕は栞奈ちゃんの隣に居たいと立候補しようとして、やっぱり止めた。
けど、代わりにもう暫く、栞奈ちゃんの晩御飯を作る為に通ってもいいと正式に許可をもらった。
「勿論だよ。航平クンのご飯が食べられるなんて最高じゃない。でも何で許可?」
そりゃそうだ。
今まで散々勝手に押し掛けて勝手にご飯を作っていたのだから。
今更許可制に切り替えるなんて自分でも意味が分からない。
でも、これでいい。
栞奈ちゃんが元の可愛い女性に戻って、この世に引き留まって居られるようになったなら、僕の想いなんて些細な事だ。
やがて、栞奈ちゃんが僕なんか居なくても『生きていたい』と思い続けることが出来る程の相手が現れるまでは、栞奈ちゃんの隣は僕が温めておこう。
◆
『……ったく、根暗な奴だな。』
(「うるさいですね。」)
『どうしてチャンスを自ら手放すかな。』
(「僕の勝手じゃないですか。」)
『一生こんなチャンス来ないかもしれないんだぞ?』
(「それならそれで今まで通り何も変わらないって事ですよ。」)
『ツマんねぇ奴。』
(「これが僕ですから。」)
『勝手にしろ。じゃあな。』
(「はい。また会いましょう、先輩。」)
幼馴染の隣に居るのは 月之影心 @tsuki_kage_32
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