if編(みさきver)
if
前置きしばらくの間完結にしておきたいと思います。
期末テストが近づいてんで流石にまずいから終わったら再開します。
ifという英単語をあなたは知ってますか。
恐らく大多数の人が理解しているが強いて書くともし〜だったらを意味する。
今の俺が考えてるのもそんなことさ。
あれから俺以外の生物反応がずっと消滅していることは確認済みだ。
だが俺は今も目の前で死んだところを見たというのにみさきが生きているのではと思い続けている。
どうやったら俺はみさきを助けれていたのか。
〜だったからとかいうなのとは言われるけどさそれは違うと思う。
人間は常に何かしらのことを無意識のうちにに考えているからだ。
俺が考えたこうだったら間違いなくみさきを助けれたという案を紹介させたい、悪いが少しの間付き合ってくれ。
あの場にもし今の俺がいると仮定しよう。
何を最優先にすべきだったか?
それは恐らくあのよくわからんやつを最初に倒すことだ。
俺たちはあいつを雑兵とあいつを考えたから後回しにしてあのざまになった。
だからそうだろう、いやそうであってくれ。
あのよくわからない奴にロキが結界をかけた。
俺はみさきに結界を溶かすようにいいみさきの炎で溶かしてもらう。
そして俺があいつに【幸運の一撃】を使う。
これがあの状況での最適解であった。
単に殴りかかるだけならまたロキが結界を貼りなおすかもしれない
だから範囲攻撃である【幸運の一撃】を使う。
ロキを倒せなくとも間違いなくあいつは倒せただろう。
すると残るのは直接の攻撃手段が無いロキのみとなる。
これで勝ちは間違いないが油断せずにいよう。
みさきの【魂燃やす炎】に加え俺の一撃をくらわせる。
ロキはもう立たない。
これでよし。
何で思いつかなかったのかなこんな簡単なこと。
最も大事なものを失った後に気づいたってさどうしようもないよ、ゲームじゃないんだから。
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