靖国ダンジョン

前置き多分鬱になったぽい。

まあ原因は日頃のストレスと5章のとあるシーンを想像してとあるキャラを生かせない作者は愚鈍だと気づいたせいです。

まあ更新はやめませんけどもしかしたらルート変更してそのキャラが助かるルートをifルートとして書くかもしれない。


靖国ダンジョンには基本ゴースト系統のモンスターしかいない。

もちろんお約束のように物理攻撃が効かないから【幸運の一撃】を使いまくって最下層まで降りる。

唯一の救いはケルベルスには普通に物理攻撃も効くという点だ。


とそんなことを考えながら【幸運の一撃】でゴースト、レイス、ゾンビなどを一掃しながら進むこと30分漸く最下層に到達した。


ケルベルス…神話に出てくる地獄の番人だがはっきりいって普通に弱い。

3つ首があって同時にブレスをする?

そんなものは関係ない。

当たらなければ意味がない。

俺ぐらいのステータスになるとはっきり言ってケルベルスのブレスごとき欠伸と同レベルなのだ。

あいつにはサンドバックにでもなってもらおう。


入った瞬間いきなりケルベルスはブレスをしてきた。

しかしそれは掠ることすらなかった。

そしてケルベルスは殴られた。

ただそれだけでケルベルスは己自身と今対峙している者の実力差を理解した、いや理解をしざるを得なかった。

殴られただけで軽々吹っ飛びダンジョンの壁に当たって跳ね返って漸く止まった。

かなりの血が流れていた、急所でもないのに。

それから数分後ケルベルスは死んだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る