beginning to Collapse
前置き英語で書いてみました。
理由は日本語だったらあんま実体感的な奴がないかなと思ったからです。
ちなみにbeginning to Collapseの意味は崩壊の始まりです。
これも伏線だからね。
その後あんなイレギュラーがあったのだから当然合同演習はおじゃんよ。
残念そうにしながら各々帰っていったさ。
なぜ俺が残ったのか。
俺は核心したからだ。
ラグナルクがこっちでも起きることを。
ラグナルクとは何ぞやと言われたら終焉戦争である。
あのゲームも最終章であるラグナルクで何度デスったか。
この世界においてもラグナルクが起きると異常ゲームみたいに何もできないわけじゃないから娯楽神いや邪神ロキの手勢を出来るだけ始末する。
それしかすることがない。
みさきには太宰府にある雷神ダンジョンの攻略をさせてる。
そこを攻略することによって純粋にレベルを上げれるし更に雷系統の魔法も使えるようになるからな。
俺は靖国ダンジョンをまず攻略し冥獣ケルベルスを倒す。
なぜ巨人どもやフェンリルを倒さないって。
フェンリルは純粋に体力が高すぎてラグナロクが始まる寸前まで時間が今のままだとかかるから。
巨人は集団でうろついてる上に殆んどの攻撃が掠っただけで即死レベルだからだ。
だからそっちは主神側に任す。
靖国ダンジョン…英霊が住み着きしその場所はその英霊たちを監視するためだけに冥獣ケルベルスがいるんだ。
その他の何かギミックがあってもおかしくはない。
さて行くか。
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