おかえりひなちゃん
青蛙
おかえりひなちゃん
もうすぐ盆休みに入る頃、忙しく働いていた私の元に母から一通のメールが届いた。
30も過ぎて彼女の独りも作らず独り身でいる私に対しての、いつもの母からのお小言のメールかと少しうんざりしながらメールを開く。しかし、メールに書かれていた内容は想像していたものとは全く違っていた。
『ひなちゃんが帰ってきた』
その一文に、私は思わず目を疑った。
ひなちゃんは、私が小学生ぐらいの頃によく遊んでいた近所の友達の一人だった。本名は『桐田 陽菜美』。田舎根性丸出しの私達とは違い、都会から引っ越してきた彼女は同世代の誰よりも大人っぽく、魅力的な少女だった。服装やその大人びた容姿もだが、同じ小学生とは思えない落ち着いた雰囲気も相まっていつも遊ぶ仲間の中ではお姉さんのような存在。
そんな彼女に憧れる少年は大勢居たし、自分もそんな少年の一人だったことをよく覚えている。当時は小学生と言うこともあって性に疎かったが、時折見せる彼女の危うい部分に言い様の無いもどかしさを感じていた。私が初めて異性を意識したのは、おそらく彼女だ。
だが、風のように現れた彼女はある日突然、幻のように忽然と消え去ってしまった。
確かあれは、いつもの仲間たちで集まって山の神社の境内でかくれんぼをしていた時の事。じゃんけんに負けて鬼になった私は、木の裏やら縁の下やらを探って隠れていた友達を次から次へと探し当てていた。だが、最後の一人になったひなちゃんが一向に見つからない。『ひなちゃんは隠れるのも上手いね』なんて友達と話しながら探し続けたが、結局彼女は見つからずに夕方になってしまった。
流石にもう帰る時間だと、皆で大声で彼女の名前を呼ぶ。しかし、やはり彼女は出てこない。『中々見つけてもらえずに拗ねてしまったのでは』、『かくれんぼに飽きて帰ってしまったのでは』。誰かがそんな事を言い始めたが、彼女はそんな簡単に拗ねるような人では無いし、遊びに飽きたからといって何も言わずに帰るような人でもない。総出で必死になって彼女を探したが、やはり彼女は見つからなかった。
これは大変なことになったと、その時の私達は慌てて村の交番に走り、彼女が行方不明になったと大声で騒いだ。話はすぐに村中に広まり、村は天と地をひっくり返したような騒ぎに。その日は村人総出で夜遅くまで彼女の捜索を行ったのだが、やはり彼女は見つけられなかった。
突然の彼女の失踪に、彼女の両親は酷く落ち込んでしまった。大切な一人娘が何の前触れも無く居なくなってしまったのだから当然だ。翌日からは町からも応援の警察官たちが駆け付け、連日夜通しでの捜索となったが、結局彼女は見つかる事無く捜索開始から二ヶ月ほど過ぎた頃に捜索は打ち切りとなってしまった。その時の彼女の両親の様子は今でも忘れられない。ずっと眠れていないのか目は落ち窪み隈も酷く、身体は生気も感じられないほどに痩せこけてしまっていた。
その後、彼女の両親は村人達の支えもあってどうにか持ち直したが、警察の捜索打ち切り後も続けた捜索のかい無く彼女は見つからずに終わってしまった。
そうして一年、二年と過ぎ、あの神社も管理する者がきえて廃神社となって、今では『死んだ』とされている彼女が何故、どうして今になって帰ってきたのか。
本当にその『彼女』は、『ひなちゃん』なのか。
考えた途端、肌がゾクリと粟立った。
メールには、すぐに田舎に帰るように書かれていた。母の話によると、彼女が失踪した当時にかくれんぼをしていた他のメンバーも呼ばれているそうだ。一人だけ行かないと言うのも良くないだろうし、会社に連絡をして都合を合わせる。会社には『身内の事で少し問題が』とだけ伝えて有給を取った。
田舎まで戻るには車では少々遠い。電車をいくつか乗り継いでゆく。メールには週末に帰るとだけ返信し、連絡通りに週末に適当な土産物を買ってから新幹線に乗って故郷へと向かった。乗り換えるたびに都会から遠く離れて行く景色を眺めながら、少年時代を思い出す。私は仲間の中でも大人しい方で、かと言ってガキ大将の後ろをついて回る訳でもなく、静かな遊びを好む子供だった。川で静かに釣りをする事が一番好きで、私同様に静かな遊びを好むひなちゃんと二人になる事も多かった。今思えば、高校時代よりも青春していたかもしれないなんて、甘酸っぱい記憶が思い起こされる。
それも、彼女の失踪で全て苦い記憶になってしまっていたが。
笑顔が眩しくて、長い黒髪に麦わら帽子がよく似合っていたひなちゃん。
見た目によらず食いしん坊で、ガキ大将のけんちゃんよりもよく食べるひなちゃん。
けんちゃんからの荒々しいアプローチを、大人な対応でひらりひらりと躱していたひなちゃん。
あの夏の日に、神社の境内で突然居なくなってしまったひなちゃん。
10数年越しにやっと帰ってきたひなちゃん。どんな姿になっただろうか。聞きたいことが沢山ある。
今までいったいどこに居たのか。どうして帰ってこられなかったのか。なんで今ごろになって帰ってきたのか。これからどうするつもりなのか。
小一時間ほど電車に揺られ、そして故郷に着いた。
到着したのは昼頃。何年ぶりかに見た故郷の景色は過疎化もあってか一部の田畑は荒れ放題になっていたが、概ね昔見た景色そのままだった。
青々と生い茂った森と乱立する背の低い山々。風になびく稲と、清らかなせせらぎの音。
昨今、田舎でもダムや太陽光発電やらで開発が進む中、出来すぎているぐらいによく出来た田舎の景色だ。
すっかりくたびれてしまった自分と、昔の記憶を重ねて干渉に浸りながら歩く。暫くあぜ道を進み、舗装された道路に出てから曲がって暫く進んだそこに、懐かしい実家が建っていた。
「母さん、ただいま」
「宏樹、おかえりなさい」
戸を叩いてただいまと言えば、母が暖かく出迎えてくれた。昭和の頑固親父を地で行く父は居間で新聞を読んでいる姿勢のままぴくりともしていなかったが。
「ただいま父さん」
「おう、よく帰ったな」
「うん。父さんは最近どう?」
「どうって、どうもこうもねぇよ。いつも通り畑いじりしてるだけだ」
「そっか」
普段からムスッとした表情の父だが、話しかけてみればまあ少し機嫌良さげな感じ。久々に会ったが元気も充分あるようで安心した。
「ひなちゃん家の様子はどうなの? 急に帰ってきたって、意味がよくわからなかったんだけど」
「ああ、確かに帰ってきてたよ。お前も会いに行くんだろ? 中島んとこのせがれなんか真っ先に会いに行ったみたいだしな」
「中島の……けんちゃんか」
「宏樹、荷物も沢山あるんだからまずは置いて、お昼ごはんにしましょ? お昼食べてないでしょ?」
「あー、うん。そうするよ」
とりあえず荷物を部屋のすみに纏めて置いておき、母と共にキッチンに向かった。昼食は母が既に作っていてくれたようで、あとは暖め直してから皿に盛り付けてテーブルに持っていくだけ。
久々の母の料理と家族団欒。忙しい生活が続いていたからか、このゆったりと流れていく時間がとても心地好い。昼食を食べ終えてからも結構な時間話し続けてしまい、気付いた時には時計の短針は4を過ぎていた。
「あ、どうしよ……桐田さん家にいつ頃行けば良いか聞き忘れてたな」
人の家を訪問するにもそろそろ失礼な時間。それに、帰郷する日を同じく桐田さんの家に行く友人達やひなちゃんの両親に伝えてはいたが、肝心の家に行く時間について忘れていた。
流石に今日はもう駄目だろうが、明日以降で良い時間帯があるか聞こうと携帯を取り出すといつの間にかメールが来ている。ガキ大将のけんちゃんからだ。
「『今日の五時過ぎくらいに桐田さんの家に来れるか』……?」
「どうした、宏樹」
「あ、いや……桐田さん家に五時過ぎぐらいにってメールが来てさ」
「? そうか、じゃあ遅れんように行ってきな」
話を聞いた父も少し疑問に感じたようだが、まあそう言うこともあるだろうといった風に頷いた。
だが、普通家を訪問するのはもっと早い時間ではないのだろうか。それとも昼間は用事があるから夕方から来て欲しいとか。わからなくも無いけれど、何処か引っ掛かるものを感じる。
「まあ、丁度いいか」
疲れているからか、どうにも思考が変な方向に向かってしまう。一旦思考を中断し、両親には身支度を整えるとだけ伝えて席をたった。けんちゃんの方にも、四時半ごろに家を出る旨をメールで送っておく。
まだ実家に残されていた自分の部屋に荷物を運び込み、身だしなみを整えて時計を確認すると出発にはもう丁度良い時間である。東京からの土産物の菓子が入った袋を片手に家を出ると、道の向こうから一人の男性が此方に歩いてくるのが見えた。
「おーい、宏樹ー!」
「けんちゃん……!」
誰かと思えば、それはけんちゃんだった。何年振りかに見た彼はすっかり大人になっていて、体つきも随分とがっしりとしていた。腕に至っては丸太のように太く、ヒョロガリ体型の僕とは偉い違いだ。
「久し振り。元気してたか?」
「そっちこそ。けんちゃんは……ずいぶん大きくなったね」
「鍛えてるからな。お前は相変わらずヒョロッとしてるのな」
「ははは……仕事が忙しくて、運動する余裕も無くてね」
「働き過ぎも考えものだぜ。まあ、せっかく帰ってきたんだし、ゆっくりしてけよ」
そう言って彼は白い歯を見せて笑う。
その顔に懐かしいものを感じて、自分も思わず顔がほころんだ。
「それにしても、夕方に来るようになんて不思議だよな」
「まあな。最初は俺も変な話だと思ったけどさ、ひなちゃん、それぐらいの時間が都合がつくんだってよ」
「仕事、してるのかな」
「さあなぁ。でも、前に会ったときは元気そうだったよ。それに、すげえ綺麗になってた……」
ぽつりと、彼の口からそんな言葉がこぼれ落ちる。
彼もまだ、彼女に恋をしているのだろうか。
もしも彼が、彼女を幸せに出来るなら。
そんな考えを振り切って、二人思い出の道を歩く。
そして、5時少し前に桐田家の前に到着した。
「すみません。桐田さんは、いらっしゃいますでしょうか」
玄関の戸を叩き、返事を待つ。
しんと静まり返った家はまるで誰も住んでいないようで、少し奇妙なものを感じる。
隣に立っていたけんちゃんも、「あれ、おかしいな?」なんて呟きながら首を傾げている。
「ねえけんちゃん、確かに5時にって言ってたんだよね」
「ああ。それで間違い無いと思うんだけどさあ」
いったん戻ろうか、なんて話し始めた時だった。
ガラリと音がして、玄関の引き戸が開かれる。
「ああ、いらっしゃい宏樹くん。待ってたわ」
すっかりその髪を白くしたひなちゃんの母親が現れ、ニッコリと笑顔を向けてくる。その瞳は静かに僕を見据え、顔もやつれているように見えた。
ひなちゃんの家は、記憶の中の彼女の家とほとんど変わっていなかった。
リビングダイニングの壁に立てられた振り子時計がコツコツと小気味よい音を立てながら時を刻み、彼女の父親が好んで飲んでいたコーヒーの芳しい香りが漂っている。
彼女の父親も家にいるのかと思っていたのだが、どうやら今は不在らしい。昔はよくして貰ったから、今日は彼にも会えたら良いな、なんて思っていたが、残念だ。
「ちょっと待っててねえ。ヒナミ、今会える状態かわからないから」
「ええ。わかりました」
「幾らでも待ちますよ」
「うんうん、ちょっとだけだから。コーヒーでも飲んで待っててね」
ひなちゃんの母親はインスタントコーヒーを二杯用意すると、テーブルの上にそれらを置き、二階へと上がっていく。おそらくひなちゃんは、彼女の部屋にいるのだろう。
僕らは促されたとおりに席につき、用意されたコーヒーに口をつける。
「やっぱり、何か変だ」
「確かに変な様子だけどなあ……」
「前に会ったとき、変なこととか無かった?」
「いいや。昔のまま、優しくて綺麗なひなちゃんだったよ」
「そんな事、あるのか……?」
彼女はずっと、長い間行方不明だったというのに、昔のままの優しい彼女だったなんて。行方不明になった間、何もありませんでしたなんて。
「それこそ、ありえないじゃないか」
本格的にきな臭くなってきて、やはり帰るべきかと立ち上がった。その時だった。
「宏樹くん、おいで」
いつの間に降りて来ていたのか。
ひなちゃんの母親が、じっと此方を見つめていた。
気のせいかもしれないが、彼女の瞳がやけにギラついているように見えて、ぞわりと肌が粟立つ。
「ぇ、ぇぁ、えっと。けんちゃんは」
「ヒナミが呼んでるから。はやくおいで」
「え、あ、ええ……行きます」
もう逃げるような時間は残されていなかった。
わざわざ故郷に帰ってきて、そしてけんちゃんとここを訪れた手前、何もせずに帰ることも憚られ、言われるがままに階段を上がる。
けんちゃんも一緒に来るのかと思っていたのに、一人ずつだと言われて僕だけが二階へと来た。
そして彼女の部屋の前に到着した時。何故か彼女の母親は手前の廊下で立ち止まってしまった。まるで、何かが通るのを遮るように。
「中でヒナミが待ってるわ。早く行ってあげて」
「おばさんは中に入らな――」
「はやく」
「……ええ、はい」
仕方なく僕はひなちゃんの部屋の戸に手をかけ、扉を開く。
扉が開かれると、中から漂ってきた花のような香りが僕を絡め取る。そして、部屋の中心に彼女はぽつんと立っていた。
「ひなちゃん……」
「久し振り、宏樹くん」
艶やかな黒髪を揺らし、柔らかな笑みを浮かべる彼女はまるで記憶の中の彼女がそのまま美しく成長したようで、思わず息を飲んだ。
――綺麗だ。
たくさん聞きたい事があったのに。
ずっと心配していた。あの日、探し続けなかった事を後悔していた。
彼女に話さなければならない事は沢山あったはずなのに、その全てが恐ろしいほど綺麗に頭から抜け落ちてしまう。
「ずっと会いたかったよ」
「ひな、ちゃん」
彼女の白い指先が僕の腕に絡みつく。
背後で扉が閉まった事にも気付かない。
僕は思い出の中のあの頃のように、恋に落ちてしまっていた。
「僕も、ずっと会いたくて、あの日の事、ひなちゃんを見つけられなかったこと、ずっと後悔してて」
「良いんだよ宏樹くん。あれは誰も悪くなんてなかったもの。悪いのは
ひなちゃんの身体と僕の身体が密着し、一つになる。
両腕を彼女の背中に回して抱き締めれば、彼女もぎゅうと抱き締めてくる。
すっかりのぼせ上がった脳ではまともな思考など出来ず、ただ彼女と想いが通じ合っていた事にこの上ない喜びを感じていた。
「ひなちゃん、好きだよ。子供の頃からずっと」
「本当の、本当に? ずっと、永遠に愛してくれる?」
だから、それが最後のラインだと気付かなかった。
気付いても、きっと同じ選択をしたのだろうが。
「愛してるよ。今までも、これからも、いつまでも」
「……うれしい。これで、私達ずうっと一緒だね」
彼女と目と目が合う。
蕩けたような彼女の表情を目の当たりにし、肉欲に衝き動かされるままにその唇にむしゃぶりついた。
柔らかな唇。絡み合う舌。漏れる吐息。
貪り食うような接吻をしている内に、いつの間にか僕と彼女の姿は小さな子供へと変化していた。輝くような思い出の中の、あの日の二人の姿へと。
なんとなく、これから起きる事は察した。
あの日、ひなちゃんの身に何が起きていたのかも。
でも、それも全てもう意味の無い事。
とっくに、僕は現実の全てがどうでも良くなっていた。
こんなに幸せな事、あるだろうか。
「ひなちゃん……ひなちゃん……」
「大丈夫だよ、もう絶対に離さないから」
友人が二階へと行ってから、もう30分が経過しようとしていた。二階からの物音や会話する声も聞こえず、その異常は明らかだ。
「なあおばさん、なんで宏樹は降りてこないんだ。いつになったら俺はひなちゃんに会えるんだ?」
キッチンでぼうっと立っていた彼女の母に話し掛けるも、聞こえていないような様子で立ち尽くすのみで気味が悪い。
流石に友人の事が心配になり、自分も二階へとあがろうとした。その時だった。
ふと、奇妙な音がきこえた。
山の廃神社がある方から音が聞こえる。
祭囃子のような、賑やかな音楽が聞こえてくる。
「………は?」
もう管理する者などおらず、すっかり荒れ果てて誰も寄り付かなくなった場所だというのに。
困惑する彼を他所に、唐突に家の戸が開かれて何人もの人々が酒や食事を持って集まってきた。その中には桐田家の父親や友人の両親の姿もあり、晴れやかな笑顔を浮かべている彼らを見て背筋にぞわりとしたものを感じた。
「あんたら、一体、何して」
「いやあ目出度いですな。これで宏樹もずっとこの村に居てくれる」
「私も娘の最後のわがままを叶えられて嬉しいかぎりです。会うことは出来ずとも、ずっとそばに居てくれるなんて幸せな事は無いですよ」
「お、おい……なんなんだよ。宏樹は、ひなちゃんは、どうしちまったんだよ」
知っているはずの人達なのに、まるで全くの別人のようにすら感じられた。みなニコニコと笑っているのに不気味で、近寄りがたい雰囲気を感じる。
誰も彼の存在など気にしていなかった。
そこに、彼は居ないものとして扱われていた。
「それにしても、娘と宏樹くんのためにも、我々で社を建て直さなきゃあなりませんな」
「それに関しちゃあ村長達も手伝ってくれるそうですよ。すっかり神さんもなくなっちまってたのに、あの二人が村を見守ってくれるって言うんでなあ」
「いや本当に目出度い。今日は夜まで呑み明かし、両家の新たな門出を祝おうじゃありませんか」
そして、彼は気付く。
この集まりが、何であるかと言うことに。
つい昨日会ったばかりの彼女が、すでに人ならざるものであったと言うことに。
「う、うわぁぁぁっ!」
彼は家を飛び出した。
はやくこの村を出なければならないと、脳が警鐘を鳴らしている。
彼の友人は、二度と戻っては来ない。
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