第13回しろわんの解答編
第13回テーマ【ほんの少しのフェイクをそえて】
しろわん一周年アニバーサリーも過ぎまして、二年目に入りました。これからも続けていけるようにしていきたいです。今後ともよろしくお願いします。10月のしろわんのテーマは【ほんの少しのフェイクをそえて】でした。
今回の自分は二作品出させていただきました。いつもの『あのときのリテイカー』新章『あのころのリマインダー』と、父性小説大賞および素人推し大賞にも応募しました『忘却の彼方に捨てた愛』です。リマインダーのほうは、改めて『秋月千夏と剛力宝の関係性ってどうなのよ』という観点にフィーチャーして、矢印の長さの話から「他の人にはそう見えていても、本人がこう思っているので正解は本人の中にある」みたいな話がしたかったんだと思います。
『忘却の彼方に捨てた愛』のほうは講評が出てからの隙自語でまた掘り返しますが、きっと真実(実の父親じゃない)は隠し通されたままで、本人(娘の鈴萄ちゃん)には伝えられないのではないか。でもそんな、二人が実の親子ではない、ニセモノの関係性だったとしても、きっと鈴萄ちゃんはパパのことが大好きだし、サルビアはこれまで通り、鈴萄ちゃんを応援し続けていくのではないかな。
しろわんの解答編を書くたびにこれは書くと思うんですけど、って毎回書いているので書きます。しろわんとはわたしの高校時代からの友人であるしろたさんがその時の気分で決めたテーマに沿うような短編なりエッセイなりを書く企画です。しろたさんのお土産のクッキーがめっちゃ美味しかったです。ホノルルクッキーカンパニーというところのクッキーでした。
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330664892037044
今回も4作品ですね。うち二作品が秋乃晃なので、実質二作品でした。来月も開催するのでよろしくお願いします。ツイッター(現X)のアカウントをフォローしておくと最速でテーマを確認できますよ。
https://kakuyomu.jp/works/16817330664430058304
こちらが筆開紙閉さんの作品。ご参加ありがとうございます。マッドサイエンティストな局長とのイチャイチャラブコメが始ま――りませんでした。イベントスチルが回収されただけでしたね。最初読んだときペットボトルの列が謎だったんですがあとから読み直してなんとなくわかりました。果たしてテストパイロットの俺くんはいつまで人間の肉体を保持できるのか。テストパイロットとしての役目を、戦場で散る以外の結末で平和に終えることができるのか。今後の展開も気になります。ところで局長のコールサイン、すごく意味深ですね。
https://kakuyomu.jp/works/16817330663958503829
こちらがごっつぁんゴールさんの作品。ご参加ありがとうございます。才能はあったけども病気で夭逝してしまったアスリートの兄と、その兄の進みたかった道を行く弟。と、兄の嫁だった綾乃さんのお話。……まあ、人生そういうものなのかもしれない。倫也くんにもいい嫁が見つかるといいですね。人と人とのすれ違いコントを見ました。
さて。
企画ページにも書かれているのですが、自分は答えを知りません。お題を考えているのはしろたさんです。全ての責任はしろたさんにあります。
ここからはしろたさんから聞き出したこのテーマの意図、しろわんの解答編を始めます。
> 嘘の中に真実を混ぜるとは言うけど、本音の中に嘘を混ぜたらどうなるのかなっていう話。書いた人がこれをどう考えたのか気になるので、ちょっと読みたいです。
とのことでした。納得いただけたでしょうか。自分の場合は、そうだなあ、お互い本音でしゃべってはいるけども二人が結ばれることはないたーちゃんとちなっちゃん……。仲良しではあるけども、二人が仲良しであるという事実のまま、それ以上には発展しないだろうし、ちなっちゃん側から惹かれることはあるのかもしれないが、自ら引いていきそうな気がします。なんかまとまりが悪いのでこの辺にしておきます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650860170539/episodes/16817330665275656113
二回お休みを挟んで久しぶりに企画主のしろたさんが参戦だぞ。待ってました。相変わらずのほまライににっこり。でも、今回はライアンのちょっと意味深なところというか、今後のキーアイテムになりそうなものが出てきました。続きはどうなっちゃうのー!?
次回の第14回は11月の19日までとなっております。
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330665633478404
自主企画ページはこちら!
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