My Favorite Things

秋乃晃

予防線は張りまくったほうが安全

 さんざん転生物を書いてきて「今更何言ってんだ」と自分自身でも思わなくもないのですが、人生は一度きりじゃないですか。


 だったら「好きなものはいっぱいあったほうがいい」んじゃないですか?

 世の中はステキなもので溢れているので、いろんなステキなもののステキな部分を見て「いいな!」って思いたいんですよ。


 人は悪いところに目を向けがちで、短所をひとつ見つけて揚げ足を取ってくる人もいます。まあそういう人はそれが楽しいんだろうからいいんです。自分は自分の価値観を信じていればいい。占いは良かった時だけ信じる派、秋乃晃です。


 もちろん自分にも苦手なものや嫌いなものはあるんですけど、それらが「好き!」って言う人もいるわけで。


 世の中にはいろんな人間がいて、いろんな人間がそれぞれの正義を信じて生きているのだと考えています。だから、わたしの正義とあなたの正義が異なる形でも、育ってきた環境が違うんだからどちらが正しいということはないのです。いいですね?


 理解できないなと思ったらブラウザを閉じて、青い空でも見てください。



 前書きが長くなりました。


 ここから本題です。


 自分が物語を書き始めたキッカケは「小学校の宿題の日記にその日見た夢の内容を書いたら当時の担任に褒められた」ところから始まっています。つまり、日記は自分の原点です。

 とここで突然“日記”について挟むのは、この文章が元々はKAC2022の“日記”テーマのところで載せる予定だったからですね。


 好きなものについて語る前に苦手なものについて触れさせていただくと、わたしはインゲンが苦手です。お皿の上に乗っていたら食べますし、全国のインゲン農家さんが愛を込めて育てたインゲンをそのまま捨ててしまうようなことはしないんですけど、すくすく成長したインゲンもインゲンを「美味しい」と思ってくれる人に食べてもらいたかっただろうなと思ってしまうんですよ。インゲンが苦手だからってインゲン農家潰れろとは思いません。

 何が言いたいかというと、もしここから語る内容に読んでいるあなたが苦手な事項があったとしても、おおらかな気持ちで読むかブラウザを閉じてください。対戦よろしくお願いします。



 ・平成仮面ライダー


 敢えて“平成”と書いたところにそこはかとないニュアンスを感じ取ってください。仮面ライダーが好きって言うとちょっと前まではイケメン俳優が好きみたいなことを言われがちだったんですが、正義と悪の二元論では表現しきれない部分が好きです。演技とか特撮技術とかが、ではなくて純粋にストーリーが好きなんだな。なので特撮オタクとも分かり合えない部分があるから、おおっぴらに「好き」と表明していない。

 今度の2022/4/23から東映特撮チャンネルで自分がいちばん好きな平成ライダーであるところのエグゼイドが見られるようになるっぽいのでよければ見てください。


 ・競馬


 一番好きな馬はアドマイヤドンです。ネオユニヴァースがダービーを獲った年の辺りが好きです。ウマ娘のおかげで堂々と競馬が好きって言えるようになって嬉しい。これまでは「競馬が好き」って言うとおじさんっぽいだとかギャンブラーだとか言われてとても肩身が狭かった。これからもカルチャーとして生き残ってほしい。


 ・ソシャゲ


 好きと得意を両立できない。今は本格スマホeスポーツなカードゲームにどハマりしているんですが、勝てねえ〜〜〜〜〜〜。つれえ。助けて。


 ・アイドル


 いわゆる地上アイドルではなく地下アイドルのほうにむかーしむかし知り合いが所属していて、その子を応援しに現場に行っていたのがキッカケです。キッカケが特殊なので他のアイドルのファンとの距離感がイマイチわからなくて、会話に困る。歌が上手い下手というよりは楽曲のテンションや歌詞が好きなので、バラード系よりアップテンポな曲調が好みです。具体的な例を挙げようとするとカクヨムの利用規約に反するので書きません。


 ・某モバイルFPSゲーム


 センスが皆無。やっていて楽しいけれどチーム戦になると周りの足を引っ張るのでつらい。ソロだと虚無の時間が多くてつらい。今は試合を見ているほうが楽しくなってしまった。上手くならない……。


 ***


 なんかコイツおもろいな、って思ったら他の作品を読んでください。よろしくお願いしますよ。


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