第7話

「俺の家はこっち....」


「これで2人で濡れずに済むわね...」


「うんまぁそうだけど...」


俺は肩を落として彼女と歩いた。

それにしても初相合い傘がこんな美少女なんてツイてるっていうか、なんか申し訳ないってゆーか。


ちょうど両親ふたりは仕事で出張に出ていていなかった。そのせいで家の中に2人だけになっちまってて、それはそれで緊張した。


まぁ、その女の子は誰?

とかって親の追求がないだけまぁいいけど。

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