氷の令嬢がびしょ濡れになってたので陰キャの俺は傘とジャージと夕飯をご馳走した→するとどうだろう...彼女が俺だけにデレ始めたのだが汗汗

雲川はるさめ

第1話

突然のスコールだった。

俺はいつだって転ばぬ先の杖を持ち運ぶ男。

折り畳み傘を鞄から出して校門傍を何食わぬ顔して通り過ぎようとしていた。


だが、しかし。


「ん、誰かが雨に濡れている...」


しかもなんだ。

制服がスケスケで下着の線が丸見えになっていた。


うわ、ヤバイだろ...



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