196 3月18日(月) ゴーヤはなぜ苦いのか?

 カクヨムの妖艶美女作家、蜂蜜ひみつ様の作品に『【毎日更新】てんとれないうらない』があって、ボクはいつも楽しく拝読しております。


 で、『てんとれないうらない』の中に、ゴーヤの苦みについての作品が載っていた。こちらだよ。。。

https://kakuyomu.jp/works/16817330660317256579/episodes/16817330660337499741


 これを読んで・・ボクは、どうしてゴーヤは苦いのだろうって思ったのだ。


 で、アホバカcopilotに聞いてみました。


Q:ゴーヤはなぜ苦いの?


 アホバカcopilotの答えだ。


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Copilot

 ゴーヤはなぜ苦いのか、という質問ですね。ゴーヤはウリ科の野菜で、夏に収穫されることが多いです。ゴーヤにはビタミンCやカリウムなどの栄養素が豊富に含まれていますが、同時に苦味成分も多く含まれています。


 ゴーヤの苦味の主な原因は、モモルデシンというアルカロイド類の成分です。モモルデシンはゴーヤの表面の緑色の層に多く存在し、未熟なうちに食べられないようにするための防御機構と考えられています。


 他にも、チャランチンやククルビタシンという苦味成分もゴーヤには含まれています。これらの成分には血糖値を下げたり、胃を保護したりする効果があると言われていますが、過剰摂取は避けるべきです。


 ゴーヤの苦味を和らげる方法としては、塩で揉んだり、油と一緒に調理したり、緑色の表面部分を取り除いたりすることがおすすめです。ゴーヤは苦いですが、栄養価が高く、夏バテ防止にも役立つ野菜です。ぜひ、おいしく食べてみてくださいね😊

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 えっ、びっくり! ゴーヤの苦みって、『未熟なうちに食べられないようにするための防御機構』だったんですね。植物って、すごいですね。


 で、アホバカcopilotに次の質問をしてみたのだ。


Q:ゴーヤのように、自分の身のために、味を変えたりしている植物はありますか?


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Copilot

 こんにちは、Copilotです。植物のことに興味があるんですね。😊


 ゴーヤは、独特の苦味を持つ野菜ですが、その苦味は果皮に含まれる成分「モモルデシン」によるものです。モモルデシンは、植物が自分の身を守るために作り出す物質で、食べる動物や虫を遠ざける効果があります。


 ゴーヤのように、自分の身のために味を変えたりしている植物は他にもたくさんあります。例えば、ニンニクやワサビは、刺激的な香りや辛味を持つ物質を作って、病原菌や害虫から身を守っています。また、トマトやキャベツは、傷ついたときに甘みや苦味を増やして、食べられるのを防ごうとしています。


 植物は、自分の身を守るために様々な工夫をしているのですね。植物の味や香りには、それぞれ意味があるのだということを覚えておくと、植物に対する理解が深まると思います。🌱

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 へえ~、『トマトやキャベツは、傷ついたときに甘みや苦味を増やして、食べられるのを防ごうとしています』って、身近な野菜もそうだったんですね。皆さん、知ってましたかぁ~?


 では、もう少し詳しく説明してもらいましょう。


Q:トマトやキャベツは、傷ついたときに甘みや苦味を増やして、食べられるのを防ごうとしていますが、この仕組みを詳しく教えてください。


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Copilot

 トマトやキャベツは、植物の防衛戦略の一つとして、傷ついたときに特定の化合物を生成して、甘みや苦味を増やします。これにより、植食者を忌避したり、消化を妨げたり、栄養価を下げたりすることができます。


 例えば、キャベツは、傷ついたときにグルコシノレートという化合物を分解して、イソチオシアネートという苦味のある化合物を生成します。この化合物は、キャベツを食べる昆虫の消化酵素を阻害したり、寄生バチなどの天敵を誘引したりする効果があります。


 トマトは、傷ついたときにジャスモン酸という化合物を合成して、防御応答を活性化させます。ジャスモン酸は、トマトの糖度やリコピンの含有量を増やしたり、タンパク質分解酵素を誘導したりすることで、トマトの甘みや苦味を変化させます。この化合物は、トマトを食べる昆虫の成長を抑制したり、捕食者や寄生バチなどの天敵を呼び寄せたりする効果があります 。


 以上のように、トマトやキャベツは、傷ついたときに甘みや苦味を増やして、食べられるのを防ごうとする仕組みを持っています。これは、植物が長い進化の中で、植食者に対抗するために獲得した能力です。植物の匂いや味は、植物と動物の間の複雑な相互作用を反映しています。

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 う~ん。トマトやキャベツもすごいですねえ。ちゃんと考えています。


 あっ、皆様の声が聞こえます。。。


 「トマトやキャベツもいろいろ考えてるんだから、あんたも、もう少し考えて、小説を書きなさいよ。あんたの書く話って・・・いっつも、いっつも、パンティとか、フンドシとか、👧トイレの話ばっかりなのよね。ホント、何の役にも立たないアホバカ話ばっかりなのよね」


 そ、そうでした💦 トマトやキャベツを見習いますぅ~。🍅🥬。。


 ぎゃび~ん!。。。


 しっかし、皆さん、『植物の防御機構』って知ってましたかぁ?

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