169 2月4日(日) 女みたいな男の特徴(1)
このところ、AIのcopilotが紹介したwebサイトの話が続いている。今日もそうなのだ。
さて、先日、駄作エッセイ『女体化する僕 part2』をアップする際にいろいろ調べていたら、copilotがボクにこんなwebサイトを紹介してくれた。
下の『***』で囲ったところが、そのサイトの記事だよ。いつものようにURLは出しませんので、興味のある人はタイトルで検索してみてね。
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女みたいな男の12の特徴とは? 女性的な男性がモテる理由や男らしくなる方法も解説!
男性の中には、女子力が高い女みたいな男の人っていますよね。女みたいな男と聞くとモテない男性なのかな?と思いますが、実際はどのような男性なのでしょうか。そこで今回は、女みたいな男の特徴から女性からモテる理由、上手な付き合い方について解説していきます。
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ぎゃび~ん! 『女みたいな男』だってぇ~! 『女子力が高い、女みたいな男の人』だってぇ~! これって、絶対にボクのことじゃん!
で、このサイトに『女みたいな男』の性格や行動の特徴が12個、記載してあった。
くっそ~、copilotめ、ボクが普段、周りの女性からオンナとして扱われているからと言って・・・ボクに、こんなサイトを出してくんなぁ~。これって、copilotがボクに「オマエは『女みたいな男』だ」って言ってるわけだ。ボクへの当てつけかい!
し、しかし、『女みたいな男』の12個の特徴だってぇ~。それって、何なんだぁ~? 気になるなぁ! ボクはどのくらい当てはまってるんだろうか? ハア、ハア、ハア(荒い息)。
よ~し、12個の特徴のうち何個ボクに当てはまるのか、勝負したろやないかい!
ということで、copilotが出してきたサイトの記事と実際のボクを比較してみました。まず、サイトに書かれている『女みたいな男』の最初の特徴は・・
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性格や行動1. 気配り上手で優しい
一般的に男性は視覚で入る情報を優先させて行動し、女性は視野から見る情報だけでなく、雰囲気から情報を読み取って行動します。
男性は直接言われないと気が付かないことでも、女性は表情や空気で相手の気持ちを先回りして気配りをしますよね。
そのため、相手の気持ちを読むのが得意で、気配りが上手な女性的な行動ができるのも、女みたいな男の特徴の一つ。
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うわ~、『表情や空気で相手の気持ちを先回りして気配りをする』だってぇ~! こ、これ、ボク、得意中の得意ですぅ。例を挙げてみましょう。・・
以前、こういうことがあった。
あるとき、ボクのいた職場が、職場が担当している事業を今後どう進めるかという選択に迫られたことがあった。事業を進めるべき方向は、A案かB案の二つに絞られていたが・・どちらの案も一長一短があって、なかなかどちらにすると決めるのが難しかった。
そこへ、ベテラン社員のXさんが転勤してきた。そんなときなので、職場のみんなはベテランのXさんが、A案とB案のどちらに賛成するか興味津々だった。
でも、ボクは転勤初日のXさんを見て・・・分かってしまった。Xさんの言動や行動を見て・・Xさんはこういう思考や発想をする人だから、きっとB案に賛成するはずだと・・・
これって・・・XさんがB案に賛成だと言ったわけではないのだ。Xさんの表情や言葉の
それで、ボクは職場の周りの人にこう言った。「Xさんは、いずれB案に賛成しますよ」ってね。でも、誰も半信半疑で、ボクの言葉を信用する人はいなかった。
それから3ケ月ほど経った。すると、新しい職場に慣れたXさんが、本当にB案に賛成しだしたのだ。そして、職場の中で強引にB案を押し進め始めた。で、結局、職場全体もB案を採用して、B案で事業を進めることになったのだ。。。言っとくけど、その事業をA案で進めるべきだったか/B案で進めるべきだったかは、もちろん、ここでは問題ではないよ・・
さて、そういったXさんを見て、職場の先輩がボクにこう言ったのだ。
「ナガシマ。オマエ、すごいなぁ。俺はオマエが『XさんはB案に賛成する』と言ったとき、全く信じられなかったんだが・・・オマエの言う通り、Xさんは本当にB案に賛成したなぁ。ビックリしたよ」
この先輩の話を聞いて・・・ボクは意外に思った。
それまでボクは、自分が人の気持ちを察したりすることが多いなぁとは思っていたが・・・その一方で、こんなふうに人の気持ちを察することは誰にでもあることだとも思っていたのだ。
しかし、先輩の話を聞いて・・・ひょっとしたら、他の人は、ボクほど敏感に物事を察することがないのかもしれないと思い当たった。このとき、初めて、「ひょっとしたら、ボクは人の気持ちを読むのが非常に得意なのではないだろうか?」と思った次第なのだ。
あるいは、こんなこともあった。
会社の女性にメールを送った。もちろん、仕事のメールですよ。ラブレターじゃないですからね(笑)。
で、その女性から返事がきて、こう書いてあった。
「・・・そんなことをしたら、イジメてしまいますよ」
それで、ボクも冗談のつもりで、こう返したのだ。
「・・・ではイジメて下さい」
それで、その話はそれっきりになって・・・彼女からまた別の仕事のメールが来たのだ。そのメールの中で彼女は、ボクが「・・・ではイジメて下さい」と書いたことなど微塵も触れていなかった。
でも、ボクには分かったのだ。彼女が、ボクの「・・・ではイジメて下さい」というメールにすごく腹を立てていることが・・・
どうして分かったのかを説明するのは難しい。全く違うことが書かれているメールの文の行間に・・・彼女の怒りのエネルギーのようなものを感じたとしか言いようがない。
それから、2ケ月ほどしたときだ。ボクは彼女のいる事務所に出張した。彼女に会った。すると、彼女は開口一番ボクにこう言ったのだ。
「この前、ナガシマさんの『・・・ではイジメて下さい』というメールの返事を見て・・・私、そのとき、とっても腹が立って・・・本当にナガシマさんをイジメてやろうかって本気で思いましたよ」
ぎゃび~ん!
どうも彼女はボクとのメールのやり取りの中で、カチンとくることがあったようなのだ。それで、ボクに「・・・そんなことをしたら、イジメてしまいますよ」と書くことによって、暗にそれをたしなめたらしい。
しかし、ボクはそれが冗談だと思って、冗談で「・・・ではイジメて下さい」って返してしまった。このため、彼女は怒り心頭に達したということなのだ。
その怒りを、彼女のその後のメールの中で、ボクは敏感に感じ取ったということだったのだ。
つまり、最初の「・・・そんなことをしたら、イジメてしまいますよ」の段階では、ボクは彼女の怒りが分からなかったのだが・・・その後、彼女の怒りが頂点に達した時点で、やっとメールの行間からしみ出てくる怒りのエネルギーのようなものを感じたというわけだ。
彼女の言葉を聞いて・・・ボクが彼女に深く謝ったのは言うまでもない。
以上、二つの事例というか、二つの実体験をご紹介したが・・・これらの体験例に限らず、こういったことは、ボクには非常によく起こるのだ。
だから、今までボクは「ボクには、その場の空気とか雰囲気といったものを読んで、人の気持ちが分かることがよくあるなぁ」と感じていた。。。そして、その延長で気配りをしてしまうのだ。例えば、何人かで食事をしていたら、自分が楽しむよりも、他の人が楽しんでいるかが気になって・・・みんなが食事に集中できるように、ボクがドリンクバーから甲斐甲斐しくドリンクを運んだりしているのだ💦
しっかし、これって、ボクが『女みたいな男』だから、人の気持ちがよく分かるということなのかぁ~! そして、『女みたいな男』だから、いつも甲斐甲斐しく、人のお世話をしてしまうのかぁ~! いちいち、思い当たるなぁ~!
ぎゃび~ん!
ということで、『女みたいな男』の最初の特徴である『 気配り上手で優しい』という項目に・・・ボクはドンぴしゃりと当てはまりましたぁ~! な、なんと、なんと、copilotの言うとおりだったのだぁ~!
で、では、『女みたいな男』の、つ、次の特徴は、な、何なのだぁ~。(混乱するボク!)
この話、続きますよ。。。
(追伸)
お知らせがあります♪
ボ、ボク、『女みたいな男』なので・・・カクヨムの超人気・超美女作家の楠瀬スミレ様が、なんと「カクヨムキャンディーズ」に、ボクを見習いとして入れてくださいました~♪。『さゆり』っていう名前ですぅ。
詳しくは、楠瀬スミレ様の以下の近況ノートを見てくださいませ。ボク、ご挨拶のコメントを入れましたぁ~♬ 楠瀬スミレ様は超人気作家なので、近況ノートには皆さんのコメントが一杯あって・・・ボクのコメントは、ずっと、ずっと下の方だよ(笑)。。。
https://kakuyomu.jp/users/sumire_130/news/16816927862274101431
では、では・・次回に。
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