122 5月17日(水) アニメAIの謎が解けたっ!
〔天の声:こらこら、ちょっと話があるさかい、そこに座りいな〕
うわっ、天の声。久々に出てきた! で、話って何なの?
〔天の声:あんた、この前、近況ノートに『アニメAI』で描いた自画像アニメを載せとったな〕
ああ、あれ? るしあん様に『アニメAI』を教えていただいたので、さっそくボクもやってみたんだよ。その、ボクの近況ノートのURLはこちらだよ。
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330657332021736
〔天の声:宣伝はやめんかい!・・・それでや。あんたなあ、『アニメAI』であんまりセコイことをしたらアカンで〕
えっ、セコイって、何のこと?
〔天の声:あんた、『アニメAI』で、自分のアニメ像にわざと女の子の画像を使ったんやな。それで、話をいつもの『周りの女性からオンナとして扱われている』という定番のオチに無理やり持っていこうとしたんやな。そんな、ズルして、読者の興味を引こうとするやり方がセコイっていうんや〕
えっ、違うよ。あれは、ホントのことなんだよ。
〔天の声:じゃあ、どういうことか説明してみぃ〕
うん。こういうことなんだよ。まず、『アニメAI』というのは、入力された写真やテキスト文の指示を元に、AIがイラストを創作してくれるアプリなんだよ。るしあん様がご自分の近況ノートに『アニメAI』で創った素敵なイラストを載せておられたんで、それを拝読して、ボクは『アニメAI』を初めて知ったんだよ。
〔天の声:で、どうやねん?〕
使い方はこうだよ。ただし、ボクは使い始めたばかりなので、以下は違っているかもしれないから、読んだ人は注意してね・・・
まず、『アニメAI』に入っているイラストを元画像に選ぶんだ。このイラストが、男の子や女の子のさまざまなアニメになっているんだよ。そうして、写真やテキスト文をアプリに入力すると、AIが写真やテキスト文の指示を元に、元画像を変えて、新たなイラストを創作して、提示してくれるっていうわけなんだよ。
〔天の声:ふ~ん〕
それで、ボクが女の子のイラストを元画像にして、自撮りのボクの写真を組み合わせると、新しい女の子のイラストができたんだ。でも、どういうわけか、男の子のイラストを元画像にして、自撮りのボクの写真を組み合わせると、きちんとしたイラストができなかったんだ。それで、やむなく、ボクの近況ノートには、そうして創作した女の子のイラストの一つを載せるしかなかったんだよ。
〔天の声:あんたなあ。そんなバカなことがあるわけないやろ〕
でも、そうだったんだよ。ボクも不思議だったんで・・・近況ノートをアップしてから、どうして、そんなことになるのか調べてみたんだよ。そうしたら、原因が分かって・・・謎が解けたんだ。
〔天の声:で、何が原因やったんや?〕
こういうことなんだよ。ボクはアプリをインストールしてから、使い方を見るために、最初、いろいろといじっていたんだよ。そのとき、元画像に女の子のイラストを選んで、テキスト文に「粋でかわいい女の子」って入力していたんだ。ボクは、このテキスト文の指示は、元画像を変えると、自然に消えると思っていたんだけど・・・実は消えなくて、その後もずっと、残っていたんだよ。
〔天の声:それで・・・〕
それで、ボクが女の子のイラストを元画像にして、自撮りのボクの写真を組み合わせると・・・元画像が女の子、テキスト文の指示が「粋でかわいい女の子」、参考にする写真が、オトコのボクの自撮り写真になるわけで・・・それで、AIは、元画像のアニメのイラストを、ボクによく似たオンナの子に変えて、出力したんだ。
〔天の声:・・・〕
ところが、ボクが男の子のイラストを元画像に選択して、自撮りのボクの写真を組み合わせると・・・元画像が男の子、テキスト文の指示が「粋でかわいい女の子」、参考にする写真が、オトコのボクの自撮り写真になるわけで・・・それで、AIは、どうしていいか分からなくなって、おかしなイラストを創作して出力したというわけなんだよ。
〔天の声:なんや、そういうことやったんか〕
そうなんだ。だから、このことを読者の皆様にお知らせできたことが、今日のよかったことだよ。
〔天の声:う~ん。こんなことを聞かされてもなあ。読者の皆様には、何のメリットもないなあ〕
それを言わないでよ。100人に1人ぐらい、ボクと同じミスをする人がいるかもしれないでしょ。
〔天の声:そうかなあ。あんただけやと思うけど・・・〕
そ、それで・・・近況ノートにも書いたけど・・・新連載『非有名観光地不思議旅』を始めました。良かったら読んでね。URLは以下だよぉぉ。
https://kakuyomu.jp/works/16817330657316808051
〔天の声:せやから、宣伝は止めんか~い〕
お後がよろしいようで・・・テケ、テケ、テケ、テケ(お囃子)
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