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  • 第12話:ハンプティの情報への応援コメント

    コメント失礼します。

    序盤部分に「地獄の門……でしょうね」とヘンリーの台詞のある数行前、ルーヴィックの台詞で「鍵とは何に鍵だ?」とありますが、に→の、ではないでしょうか。

    誤字かと思ったので、一応報告させていただきました。

    作者からの返信

    ご指摘、ありがとうございます。

    完全に誤字ですね。
    修正します。

  • 第7話:動き出す悪魔への応援コメント

    こんにちは。
    この度は『何話まで読める?』企画に参加いただき、ありがとうございました。

    檻墓戊辰様の作品は『デスペレーター』の方を拝読したことがあり、本作も似たような硬派な雰囲気だったので、楽しませていただきました。あちらよりも若干、本作は硬度が増したような印象を受けましたが、深みも増して非常に好みな文体です。

    さて内容の方ですが、私個人としては冒頭で躓くことはなく、これからも読みたいと思うものでした。ですが、それではアドバイスにならないので、ここでは客観的な意見を述べさせてもらいます。

    本作を客観的な視点で考えた場合、序盤の躓くポイントは第一話です。
    その理由としては冒頭の掴みの弱さ、場面のインパクトの弱さが挙げられます。

    まず、本作の掴みは『天使が死んだ』ことだと思います。ここから読者の想像、関心が膨らむわけなので。このフレーズの意味は、のちに世界観とつなげて説明が為されるわけですが、天使の死に関する場面が冒頭にあると、読者はさらに引き込まれるのではないでしょうか。

    続いて、場面のインパクトの弱さについて。前述した内容と重なる部分が多いですが、現状の第一話は、事件と主人公・ルーヴィックの情報開示で終わります。各話二千字前後という制約の中で厳しいことは承知ですが、場面がいまいち印象的なものになりません。

    目に見えぬ恐怖、一人のエクソシストの懸念といったものに興味がそそられる反面、続きへの期待がやや薄れてしまうといった印象です。

    以上の点を踏まえたうえで、私から提案を一つ。

    仮に冒頭に手を加えるとするならば、事件現場から物語を始めるのは如何でしょうか。そうすれば被害者と事件の概要、主人公についての視覚的な情報開示が可能です。見る者の目を奪う天使の美しさと、その無惨な姿。部屋の荒れ具合から読み取れる、事件の凄惨さ。同僚との会話からわかる、ルーヴィックの人柄や評判。

    などなど、サスペンスやミステリーで登場するようなベタな手法ですが、文字数を省きつつ、端的に情報を読者に伝えることのできる書き方となっています。二話の方へも、比較的つなげやすいと思います。

    あくまでも素人の考えなので、参考程度に留めていただければ幸いです。

    ここまで長々と書きましたが、取っ付きやすい世界観と映画のような小気味よい会話が、内容のダークさへのよいアクセントになっており、本作の醍醐味の一つだと感じました。内容に関しては言わずもがな、物語の行く末を見届けたいと思わされるものでした。

    また隙間時間に、お邪魔させていただきます。
    ここまで長文、失礼しました。

    作者からの返信

    島流しにされた男爵イモさん。
    「デスペレーター」に続き、今作も読んでいただきありがとうございます。

    しかも、これほどのご指摘を頂けるとは感激です!

    1話のインパクトの薄さ。
    ハッとさせられました。
    事件からではなく、あえて雰囲気から入ったのですが、裏目に出ていたようです。反省です。

    本当にありがとうございます。
    引き続き、楽しんでもらえると幸いです。

  • 世界観とそれを壊さない文章がとても心地良く読み進めています。キャラクターの台詞回しもカッコ良いです。

    作者からの返信

    神崎あきらさん

    コメントありがとうございます。
    そう言ってもらえると、書いた身としてはとても嬉しいです。


  • 編集済

    全話拝読致しました。
    良かったです! 
    大満足のホクホクです!

    3人ともヨレヨレになってしまった地獄の門での死闘も、迫力ありました。
    ルーヴィックの不死身発言を、ヘンリーがイジるのもポイントですね。


    ラストの、ルーヴィックには、モルエルの指輪。
    ヘンリーにはモノクルを…。
    互いに、認めた証みたいで良いです。

    文章力も、描写も、素晴らしい(*^^*)
    完結してしまうのが、もったいなく思います♡  
    続編があればルーヴィックの、次のミッションも触れてみたいです。

    以前書いたレビューが拝読途中で投稿した物ですので、ご希望があれば全話拝読した感想を含め書き直します。

    作者からの返信

    最後まで読んでいただきありがとうございます。
    私の作品で楽しめていただけたことは、本当に嬉しいです!

    レビューですが、前に頂いた物も十分に私の励みとなり、今の執筆の活力となっています!(ありがとうございます!)
    せっかくのご提案ですのでお言葉に甘えようかと思います。
    ただ、お手が空いた時、気が向いた時で全然問題ありません。

    余談ですが、『地獄の門』の続編はないのですが、ルーヴィックがエクソシストになるきっかけとなった事件を描いた『災厄都市』を現在投稿中です(完全に宣伝ですね。スミマセン(笑))。
    本作に比べると暗めのテイストなので、お気に召さないかもしれないですが、ご気軽に覗きに来てください。

  • 第30話:モルエルとの邂逅への応援コメント

    ルーヴィックとモルエルの間には、深い信頼関係があったんですね。

    とにかく、助かって良かったです(*^^*)
    神父様は……。(泣)

    さー、ここからは反撃ですよね!
    続きが楽しみ!   

    作者からの返信

    高峠美那さん。
    ここまで読んでくれてありがとうございます!

    なかなか物語上、モルエルとの関係性は描けてなかったですよね。彼にとっては10年一緒に戦い続けた仲間であり、道を示して支えてくれる存在でした。

    アントニー神父は残念でした。
    英国は貴重な人材を失いましたね。

    ルーヴィックとヘンリーの反撃も楽しんでもらえると幸いです!

  • この度は、当企画へのご参加ありがとうございます。
    なろうやカクヨムのインターネット投稿には、読ませて楽しむ作品が多く転生系や令嬢モノがあふれています。
    その中でいわば30年ほど前に読んだような、骨太のある小説を読ませて頂いたのは本当に久しぶりでした。
    (もちろん褒めています!)
    こんなに新鮮な気持ちでカクヨム投稿者の作品を拝読したのはいつ以来でしたでしょう(*^^*)

    おそらく、初めましてのご挨拶になるかと思いますが私には読み応えのある文章力は、魅力溢れる物の一つです!
    舞台も懐かしのアメリカとイギリス!
    今の流行りにあえて骨太作品を書かれている作者様へ、これこそ小説の醍醐味ですね♡と、言わせていただきます!

    作者からの返信

    高峠美那様

    素敵な応援コメントをありがとうございます!
    流行りに乗れない不器用な作者ですが、楽しんでもらえる作品を書こうとする気持ちはあります笑

    引き続き、楽しんでもらえれば幸いです!

  • 第7話:動き出す悪魔への応援コメント

    企画から来ました。

    かなりらシリアスな世界観かと思えば船酔いとかを差し込む技法ご良いですね。

    異国感満載で浸ります。

    頑張ってください。

    作者からの返信

    読んでいただいて、ありがとうございます。
    少しでも楽しんでいただけたのなら、嬉しいです。

    執筆の励みになります!