第21話 感染しました。
俺はホモだ。性的に、どうしても男としかヤれない。
だから、とある男とヤってしまった。
現在俺は集中治療室にいる。全身に力が入らなくて、指も動かせない。余命幾許も無いだろう。俺は、やらないか株に感染したのだ。
お父さん、お母さん、ごめんなさい。
でも俺は、最後に男とヤれて良かった。
「列車が参ります。黄色い線の内側までお下がりください」
迎えが来たようだ。
女性不信の俺、実は元凶の美少女が大好きです。 島尾 @shimaoshimao
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
人を憎むことは簡単ではないようだ。/島尾
★6 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
紅葉と渋滞/島尾
★17 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます