5/13 中田のダメダメ読書日記(はよ読め!)

 これは、日記ではない。ただの中田もなのメモ(に成り下がった何か)だ。

 読みたい本は多い。だが、某動画サイトとか、某投稿サイトとか、ネットサーフィンをしていると時間がなくなる。

 だから今、ここに宣言してしまおう! 今年中に、これだけは読むぞ!



<シャルルマーニュ伝説>

 「ローランの歌」とか、「ロンスヴァルの血戦」とか、名前は知っているが実際に読んだことはない。だから、早く読まねばならない。そんなとき、これを見つけた。


☆トマス・ブルフィンチ『シャルルマーニュ伝説 中世の騎士ロマンス 』


 また、ブルフィンチに頼るか……。まぁ、伝説の入り口ということで。購入したら、詳細を書こう。



<ニーベルンゲン伝説>

 『ニーベルンゲンの歌』、そしてジークフリート伝説。名前ぐらいは、聞いたことがある人も、多いのではないだろうか。私も非常に気になるので、読もう読もうと思っていた。

 ただ、いきなり伝説群を読んでも、何が何だか分かりにくい場合が多いので、まずは概要を掴むのが良いと思う。アーサー王伝説で言うと、井村君江の『アーサー王ロマンス』なんかがオススメ。


☆石川栄作『ジークフリート伝説 ワーグナー『指環』の源流』(講談社学術文庫)


 とりあえず、大学の図書館にあったので、これを読むことにする。



<『ギルガメシュ叙事詩』>

 いや、本は買ったんだけどね。いわゆる、「積読」というやつだ。これこそ、「はよ読め!」の真骨頂。

 ちなみに、購入したのはこれ↓。


☆矢島文夫『ギルガメシュ叙事詩』(ちくま学芸文庫)


 ギルガメシュの話にも、バビロニア版とかナントカ版とか、そういうのがあるらしい。……いや、揃えないけど(自戒)。



<神話・伝説学>

神話や伝説が好きならば、やはり個々の物語だけではなく、骨子を掴むことが大切だろう。というわけで、学術的な本も、しっかりと読もう。


☆山田仁史『新・神話学入門』(朝倉書店)


 ゲルマンやケルトの話も載っていた。読むのが楽しみ。

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