5/2 闇野栄剛と皇帝の、ちょっと不思議でやっぱり壮大な、タイムリープとメタ世界(要するにパワプロ)
!注意!
本記事には、パワフェス2022のネタバレが、甘酒の中のアルコール程度に入っています。どうでも良いとは思いますが、閲覧の際はご注意ください。
パワポケ出身の色物キャラで、「第四の壁」を認識できるメタギャグ投手。
パワフェス2022では、星井スバルとのコンボで、「キミは(YouTubeの)ウェブアニメに出演できて、さらには声優もついてズルい!」とか何とか言っていた。
め、メタすぎる……。
おまけに「ダダダッと走り去ったようにみえて、実は走り去っていない」というメタギャグを披露してくれたり、プレイヤーにしか分からない、システム上の話をしてくれたりする。
結局、パワプロくんには、「付き合いきれない」と言われてしまった。まぁ、こんな話に付き合っていたら、頭がおかしくなりそうだ。
とまぁ、こんな感じで、野球ゲームであるはずのパワプロには、よく分からない「おもしろキャラ」が、一定数存在する。特にアプリ上のパワプロでは、CRPGをプレイしたり、ピラミッドを修復したりと、一体何のゲームをしているのか、目的が吹っ飛んでしまうことも多い。
その中でも、特に謎が深いのが、恵比留高校の
彼はパワプロ2020から家庭用ゲーム版にも登場し、新作の2022では、矢部門とのコンボイベントが発生した。その中で、何度も「やり直し」ていることを示唆する彼。いつになったら、彼の世界戦は終わるのだろうか。
それはそうと、このシーン。闇野が間接的に、メタ世界への言及をしていると解釈することもできる。前述の皇帝ではないが、彼が何度もやり直している姿が、プレイヤーが何度もゲームをプレイしている姿と重なる。皇帝がこの会話を聞いていたら、彼は一体、何と言ったのだろう。ひょっとして、「仲間が増えた!」と言って、喜んだりするのだろうか……。
余談だが、パワプロの世界では、色々な概念がごちゃまぜになっている。本当に、自称(?)野球ゲームなのに、考察することが多すぎやしないか……?
(一例)
・タイムリープの概念(闇野栄剛など)
・タイムスリップの概念(戦国時代編、エジプト大学など)
・パラレルワールドの概念(ラグナロク分校など)
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