第21話


 ダンジョンを出てきて2日後基本がいかに大事か理解したと思う、まずみんながイヤイヤ降りてきたすべてのアイテムバックを回収するがお宝は出なかったのかと聞くとどの班も一個も無かったと言う?逆に聞かれて現物を見せたら相当驚かれラッキーですねと皆が言う。今回のダンジョンアタック、体力の無さ、集中力の切り替えなどを学んだみんなは男は三個の重りを女は二個の重りを持ち走りだした、俺は自分自身に重力魔法をかけて倍位にして走る二時間走ってほぼ全員がバテ上がっていたので学年別に別れてクラス別に別れて木剣を持たせてから上位二人で訓練をさせた、だが誰も不満を言わないすぐにバテ上がって負ける生徒達に無駄が多すぎることを理解したかと聞くと、いかに自分達が無駄に体力を使って行動していたか分かったようだ。俺は家に帰るがどうする?まだするのか?と聞くとみんなが切り上げた。一つ成長したようだ

。それから二週間休み無しで走り訓練をしてよく食べ寝るようになったのでもう一度同じメンバーでダンジョンアタックを一階からさせてみた、1日目も同じように半分位入り2日目に残りと俺が入ると追い付かないのだゆっくりサーチ&デストロイで行くと10階では誰ともあわなかったが20階でようやく追い付いた。

何でも時間がかかっているようだ休憩中に俺の番が来たが知らない顔。休憩は休憩と腹ごしらえを済ませて行くと、宝箱が出てきたまた鑑定の腕輪であったがついているどんどん降りていくと生徒達がバテていたので階段まで案内して置いて行く、25階辺りからちらほら生徒が苦戦してたので助けたりして階段で別れる。

だいたい2日目に入ったメンバーに遭遇したが1日目のグループには合わなかった31階でようやく全員に遭遇したがなん組か居ないので生徒を帰らせて先に行くとオーク種が出てきたが空からも敵が来た、次の階で居なかったグループに追い付き元の階に戻ると指示を出して帰らせる。先頭は俺がして倒しかたを見せると何が足りないか分かったようだそして31階に戻りみんなが帰還したが前回のようにゾンビのようにはなって居なかった。次の日朝から訓練をしてるグループがあった、元気そうだったのでひともみしてやろうと木剣を持ってグループ単位で来いと言うとまだまだ甘いが倒していき、こてんぱんにやられたのに何故か笑っていた?やっぱり一番の化け物はここにいるよと腹ごしらえ笑っているグループもある




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