異世界に対し疑問をぶつけてみた

テラ・スタディ

この作品を読むにあたって

 初めまして、この『異世界に対し疑問をぶつけてみた』の作者であるテラ・スタディです。此処では、この小説を読むにあたっての前提知識を書いておこうと思います。なお、本編には関係ありませんので、読み飛ばしていただいて結構です。


 先ず初めに、この小説では、主にヨーロッパ諸国の話題を挙げています。理由は、私が今まで見てきた異世界作品の殆どが中世から近代のヨーロッパの文化-例としては、建築物や服装など-だからです。たまに和装キャラや日本文化が出てきたりする作品もありますが、専らそうと言って過言は無いでしょう。ですが、完全に無視する訳ではありません。いつか触れようと思っています。また、この作品の世界観は、作者が「これ異世界あるあるだな」と思ったものを書いてます。例えば、「異世界って言うけど、殆どの作品の時間経過、地球と同じじゃない?」みたいな感じ。要は、あるあるな状況→それは何故か、みたいな構成です。

 二つ目に、心情表現についてです。この本の作者は、途轍も無い程に心情を書くのが下手です。ぶっちゃけて言えば、面白く書くということも無理です。なので今は、主人公(例外はあるが)視点で書いています。地の文は基本的に主人公の思考と思ってください。

 最後に、作者が低脳故、本書にある情報が間違っている可能性があります。また、私(テラ・スタディ)の主観が入る場面もありますので、全部を鵜呑みにしないでくださいと言っておきます。

 

 因みに、私がこの作品を書く際に気を付けているのが「出来るだけ固有名詞を作らない」ということです。例えば「なんたら魔法〜なんたらソード〜」みたいな感じです。そういう風な魔法名や団体名などは、出来るだけオリジナルは作らず、もし名前が必要な場合は現実にあるものを元に名付ける方向でいきます。勿論、固有名詞が世界観に深みを与えることは理解していますが、それ故に読むのが面倒くさいとも思ってしまうかなと。なので私はこんな感じにします。


 長くなるといけないので、このくらいにします。是非、思想と知識の拡張に活用してください。

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