第14話 ユーモアな日常
ユーモラスに富んだエピソードは、ミシェルがイタリア旅行の際に訪れたフェレンツェにあるウフィツィ美術館にある
「ウルビーノのビーナス」に私が似てると画像を子供に見せていた。
それは、カウチに横たわる一糸まとわぬお姿。
「ビーナスは神様なんだよ」と力説している
子供は苦笑いで肯定するしかない空気感。
確かにふくよかな柔らかい肉付き、お腹周りは…
世界的に有名な絵画に似てると言われた私はとても上機嫌であった。
是非イタリアで本物にお目にかかりたい。
今季はよくお散歩も兼ねて無料PCR検査に出かけた。
東京のからっ風が吹く中、野外の特設検査所で自ら唾液をストローを伝ってスピッツに出す動作だ。
お口もカラカラで唾液を出すのも大変ではあるが、私は素早く採取していつもミシェルを待っている。
いつものように検査が終わると
「よくね、梅干し見ると唾液が出るとか言ってるけど、僕は騙されないんだ。
目を閉じてアソコをペロペロしてると想像して唾液を出してる」
やだ。そんな人居ます?どうやらこの方法で沢山出るらしい。私は可笑しくて笑い、笑いすぎてお腹痛くて大変だった。今でもクスッと笑いが込み上げてくる。
※尚、同じやり方でPCR検査してる方レビューお待ちしてます。
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