第20話とある日曜日

老人「先生、いったい病気でどれだけ死んだんだ?」

元OL「私も、疑問よ。」

女「知りたいわ。」

社員「本当の数てあるのか。」

社長「調べようがないだろ。」

先生「僕の勘だと東京で20万人死んでいますね。」

老人「ニュースと違うのぉ。」

女「話違うわ。」

社長「怖いなぁ。」

社員「本当の数なら、厳しい。どおりで売上落ちたのか。」

元OL「東京の会社やめて、地方に引っ越すわ。」

先生「勘ですからね。」

老人「わかるのか。」

先生「事故も含むと思います。」

女「戦争みたいね。なんでそんなに死ぬの?」

先生「働かない人達でしょう。」

社長「働かない奴ているぞ。」

社員「俺は労働も営業もしている。」

先生「教育者の責任でしょう。」

元OL「教育者て学校の教員てことね。」

先生「これで戦争が終われば、不幸が減る事でしょう。新しい生き方は、果たして幸せでしょうか。人だけが幸せでは、馬が不幸では長続きはしません。」

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戦争終結 佐藤豪泰 @goutaisato

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