応援コメント

太平の学園 ー 175」への応援コメント

  • 水海様

    この小説の更新が止まると、水海様も人の血が通ってるんだな、って少しほっとします。なぜなら人には毎日同じ夜が来るなんてことはなく、誰かを傷つけたり、傷つけられたりする夜があって何もする気になれないことがあるでしょう。そんな夜にキチンと更新されたことに、ショックを受けることの方が大きいかもしれません。
    私にも、自分のことを何だと思っているんだ、路頭に迷って誰かにレイプされても平気なのか、そんな日にも平然とルーティンをこなされ、ショックを受けた過去があります。
    そして、人の愛を天秤にかけるなんてこと、私はしたくないです。どちらの愛が大きいのか?どれだけ愛されているのか?
    でも私はきっとそういうトラウマを15年も前に抱えてしまったのです。きちんと私だけを愛してくれる人でなければ信用できない、それをずっと試している。今までの人と同じような愛され方では信じられない。前と同じことを言ってるだけ。特別でなければ信用ならない。別の人ならもっと私を愛してくれる。私の全てを愛してくれなければそんな愛はいらない——。
    どうやら、いつの間にか相手に要求ばかりしてしまう、そんな人間になってしまっていたのです。そんなことに気付いてしまいました。
    けれど、私を見つけてくれるのを、そんなヒントをくれるのを偶然ではなく必然の出会いを待っていた。泉の森から出るな、そんなメッセージを忠実に守っていたのです。