リアルに存在する人を『鬼嫁』と記載するのひどいなあと思った話です。

最近（2024年2月下旬）週刊誌と出版社が訴えられる事案が割と多いなあと思ったのですが、その中で週刊誌の記事で『鬼嫁』と記載された等の報道があったのです。

フィクション作品で『鬼嫁』というワードを使うのはいいと思うんですけど、たとえば虐待事案とかＤＶがあったとしても、別に『鬼嫁』というワードで加害容疑がある人を表現しなくてもよくない……？

ＤＶ加害容疑者とか、虐待容疑がある妻とかでいいんじゃないかなあと思いました。

交通ルールを破って事故に遭って亡くなった方を、週刊誌の報道が無かったら亡くなることはなかったっていうのは、ちょっと論理が飛躍している気がしたんですけど。

交通ルールを破る人って、一回、その時だけ交通ルールを破るわけじゃなくて、たぶん日常的に交通ルールを破ってる気がするんですよね……。

私だったら、渋滞で連なっている車の狭い車間距離の間を、無理に突っ切ろうとは思わないです。怖いので。

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