第825話 『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』を再読してました!!

『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』を再読してました!!

さっき(2023年11月5日)本編読み終わりましたー。面白かったです。


前回『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』を読んだ時は、面白かったけど女主人公が自分勝手でわがまますぎる印象だったんですけど、今回の再読時はそんなことなかったです。


国境門と境界門の違いもわかってよかったです。自国と外国の違いがいまいちわからなかったんですよねー。前回。溢れるほどの神様の名前に翻弄されてた感じで。


個人的にはゲオルギーネ様は悪くないんじゃないかなあ……という印象を持ちました。だって、めちゃくちゃ努力して領主になろうとしてたのに、生まれたばかりの男の赤ちゃん(弟)に全部権利を奪われた挙句、愛していない隣国の大領主の第三夫人とか可哀想すぎない……?


女性は妊娠・出産の時に領主としての役目を果たせなくなるから、男子優先で領主になるという理屈はわかるんですけど。

『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』にはそういう不遇な女子キャラ複数いますよね。


そして『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』で一番大好きな女子キャラはトゥーリというのは変わらずです。ルッツも大好き。

前回『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』を読んだ時はルッツと女主人公が離れたことが悲しかったけど、今回は離れる経緯を覚えていたので面白く読みました。

どのキャラが一番好きとか、そういうのは読者の方によって違いそう。


カップルではトゥーリとルッツが一番好きです。大好きなキャラ同士だしお似合いで見ていて嬉しいし楽しい。

幸せになってほしいキャラはダームエルです。フィリーネがきっと彼を幸せにしてくれるはず……。


これから番外編を読んできますー。楽しみ。

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