第777話 青とうがらし、好きですか?
青とうがらし、好きですか?
私、さっき(2023年9月6日)青とうがらし味噌のおにぎりを食べたんですけど、青とうがらしって爽やかな辛さだなあと思いました。
わさび、からし、赤唐辛子、マスタード。辛い味わいってそれぞれ違いますよね。
辛みだけでなく、いろんな味がいろいろあるなあと思います。
話は変わりますが、韓国ドラマ『イ・サン』と韓国ドラマ『赤い袖先』の舞台が同じ年代なのが面白いです。
『イ・サン』は静止画と回想が多くて、たまに面白いこともあったんですけど、最終回はぐちゃっと終わった雑なドラマだったのですが、サド世子が実父の国王によって殺され、サド世子の子が次の世継ぎの『世孫(せそん)』と呼ばれることは『赤い袖先』と共通している感じです。
『イ・サン』ではサド世子を陥れたのは、継室の王妃だったので『赤い袖先』でも継室の王妃が悪役なのかなあと思ってます。
『赤い袖先』は画面が綺麗で、乙女系要素も入りながら、丁寧な描写が続いているので見ていて楽しいです。
『イ・サン』のサド世子は、自分が無実だという証拠を絵に残していたんですけど具体的なことを誰にも伝えずに死んだので「無実の証拠があるなら、せめて信頼できる妃(妻)には言っておいたら……?」と思ったり、名君と言われる王様が、20人以上いる家臣が王妃に会いに行って謀略を巡らせているのに気づかないのおかしくない……? と思ってました。謀略の会合が大規模すぎるのよ……。
あんなにぞろぞろと集まったら、普通に気づくでしょ……?
『赤い袖先』では、世孫を陥れる謀略に関しては、夜中に顔を隠した女官がスギ(妃の一人)にそーっと接触し、彼女の娘(姫)と大臣の息子との婚姻を餌に謀略を頼むということをやっていたので、すごく納得しながらドラマを見ていました。
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