面白さより不便さが上回ってしまうとゲームやめるよね……という話です。（2023年8月16日）

ゲーム制作、すごく手間が掛かっていそうな力作フリーゲームだったので、できればエンディングまで遊びたかったなあ……と思いつつ供養のために書きます。

そのフリーゲームは乙女系恋愛AVGだったんですけど、とにかく不便で。

ゲーム開始時に『データの事前読み込み』というのがある作品を、私、あんまり見たこと無いです。

やり直し前提のゲーム構成になってると思うんですけど、とにかく不便。

あと、バトルが反射神経が必要なクリック系で、負けたらリトライできるのは親切だと思うんですけど、逆に言うと『バトルに勝つまでやらされる』ので「きついなー」と思ってた時に、強制イベント中に画面が動かなくなったんですよ……。

たぶん、制作のミスではないかと思うんですけど。指定抜けみたいな感じの。

なので、面白いフリーゲームだったんですけど「無理だ……」と思ってプレイをやめました。そのフリーゲームと私には、ご縁が無かったのです……。

フリーゲームの不便さって一個だと「ちょっと不便だけど、フリーゲームだし仕方ないよね」って思えるんですけど、二個、三個と不便なところが重なってくるとものすごいストレス溜まりますよね……。

遊びやすいフリーゲームって、プレイしていて不便なところが一個も無いんですよ。すごい。

2023年のウディコンの優勝は、遊びやすいゲームなんじゃないかなあと個人的に思ってます。バージョンアップで、どのエントリー作品も遊びやすくなってるから、どのゲームが優勝してもおかしくないと思う。

さっき、2023のウディコンの投票ページ見てきたんですけど、平均投票作品数が11になっててすごかった。私は10作品投票して「多くの作品に投票できた！！」って満足してたんですけど平均以下の投票数になりました。

2023のウディコンの平均投票作品数が11だと、いろんなフリーゲームに注目が分かれて公平な結果になりそう。

一つのゲームジャンルだけに偏って投票しているプレイヤーの方は少なそうです。すごい。

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