2023年のウディコンの優勝予想作品を早々に挙げている人を見て不思議に思っている話です。（2023年7月22日）

ツイッターで、2023年のウディコンエントリー番号【22】『SIBLINGS』が優勝するだろうって、早々に言ってる方がいたんですけど、なんで全作品エントリーしてないのにそんなこと言えるの……？

ウディコンはアクションゲームとかパズルゲームとかシューティングゲームが強い印象がありますが、誰でもプレイできる面白いゲームの方が、本来は強いはずだと思うんだけどなあ。ウディコンの投票人数が少ない上に、ウディコンに投票するプレイヤーの方はゲームが上手な方が多い印象なので、高難易度の尖ったゲームでも優勝できるのかもしれないけど。

『SIBLINGS』は、純粋に楽しんでいるプレイヤーの方もいらっしゃる感じだけど、ゲームの紹介記事を「コタツ記事なんじゃないの？」って言ってる人もいて、個人的に微妙な気持ちです。

私は、割と有名なレビュワーさん（を含む）が書いたゲーム記事を読んで「面白そう！！」って思ってプレイした四作品が全部全然面白くなくて「なんでこのゲーム内容であんなに面白そうな記事を書くのよー！！」と思って、それから絶対、そのレビュワーさんの記事は信じないことにしてるんですけど（だって四作品全部つまんなかったのよ！！）なので、面白いゲームレビューがあっても、ウディコンの投票に関してはそんなに心配しなくてもいいんじゃないかなあという派です。

「へえー。すごいゲームがあるんだなあ。無料でプレイできるんだ」以上。ゲームのプレイには至らないって感じじゃないですか？　大多数は……。

ウディコンエントリー作品、規定数だけ投票しないと有効票にならない縛りは強力だと思います。ゲームで遊ぶの好きじゃない人は、一作品か二作品プレイしたら飽きちゃうもんね。

個人的には冒頭だけプレイしてプレイをやめ、投票して低得点なのは可哀想だなあと思うんですけど。でもプレイして投票しないより、プレイして低得点で投票する方が親切なのかなあ……？

2023年のウディコンでエントリー番号【22】『SIBLINGS』が優勝したら、予想した方は慧眼でしたねって思います。私は自分がめちゃくちゃ推している作品に優勝してほしいけど、でも別に『SIBLINGS』が優勝するの、嫌じゃないです。

そしてウディコンエントリーは早めにしてほしい。駆け込みでエントリーするの、傍目から見てても怖すぎるから。テストプレイ不足でも、間に合わないよりましだと思う。本当に。テストプレイ不足の時は紹介ページに「駆け込みエントリーのため、テストプレイ不足で申し訳ありません」的なことを記載して、エントリー後に頑張ってテストプレイするとか……ダメかなあ……。

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私のこの記事紹介してくださっているウディコンの感想記事を読みました！！

ご紹介ありがたいです。でも私が旧ツイッターで見た、断定的にエントリー番号【22】『SIBLINGS』が優勝って予想していたのはたぶん別の方……！！

なんかねえ、エントリー作品が全然出揃ってない時点で「『SIBLINGS』が優勝確定」って呟いていた感じだったんですよ。

他のゲームプレイしてなさそうな感じなのに（たぶん、呟いたあの日時で当時エントリーしていた全作品のプレイは無理）なんでそんなこと言えるの？　と思って。

「『SIBLINGS』が優勝するんじゃないかなあ」という感じなのは別に不思議には思わないです。そしてウディコンの感想記事が楽しいです。私とは全然別の好みに基づいた、ゲーム上手な方の感想記事はすごいなあっていつも思います。

下手なプレイヤー真由子は、一周したらだいたいもう満足なんですよ。やっても二周。スコアを伸ばすために周回とかしないのが、下手なプレイヤーの特徴だと個人的に思ってます。

あと、難しいゲームを制作するゲーム制作者様ってゲームプレイするの上手ですよね。だって、自分が制作した難しいゲーム、プレイヤーと同じ視点でテストプレイしてエンディングに到達できるんだもんね……。