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ドラマ『勝利の方程式』最終回まで見ましたー。（2023年6月25日）

面白かったけど、犯人がサイコパス系なのばっかりだなあと思いました。

吸血鬼のドラマも、犯人は、犯人なりのぶっとんだ理屈を並べるサイコパス系だったんですよね。

そしてNHKの法廷ドラマの最終回はそれなりに面白かったです。

ドラマ『勝利の方程式』は、弁護士に脚本家が脚本を書いて法廷で脚本通りに戦わせるって、その理屈だけが飲み込めなかった。本当に。ドラマの根幹全否定系視聴者でした。普通の法廷ドラマがよかった。脚本家じゃなくて、弁護士同士で普通の法廷ドラマにしてほしかった。それでも十分に面白かったと思うんだけどなあ。

ドラマに奇抜さはいらない派なので。私は。

ドラマ『教場0』は最終回途中で見るのやめてるんですけど、ドラマ『教場0』の最終回一個前のドラマはひどかった。男主人公の刑事の教え子になった新キャラが、家に帰ったら妻がいなくなってて、認知症の母親が放置されてて、その教え子刑事がどうなったのかわからないまま、別の女性刑事が教え子の立場におさまって最終回が開始って、雑過ぎない……？

最終回そのものは、今のところはまあまあ面白いです。でも事務官役の女優さんが嫌。最終回だけ少し真面目に働いてるけど、最終回一個前のドラマでは、職務時間中に子どもみたいな喧嘩をして、ウソ泣きして、嘘の病気で病院に連れて行ってもらうとか最低すぎるんですけど。

病院のポスターの内容をドラマに使いたいからって、あんな働き方、懲戒対象になるんじゃないの？

本当、あの事務員いらないんですけど。本当に嫌だ……。

ドラマ『教場0』のにぎやかしでしかない刑事二人も、唐突に名前が出てきたりしたけど、全然好きじゃない。愛着がもてない。ドラマ『相棒』の伊丹刑事と芹沢刑事を見習ってほしい。

ドラマ『教場0』は、シングルマザーの女性刑事とその娘だけが素敵なキャラだったなあと思います。最終回の盲目の犯人もかっこよかったけど。