【書き手と読み手】それは嬉しいですか？ 傷つきますか？

第594話 2023年3月のキャンペーン終わりましたね！！

2023年3月のキャンペーン終わりましたね！！

私、書くマラソン楽しかったです！！　カクヨムリワードが当たるといいなあ。

私が毎話楽しみに読んでいる小説は、キャンペーン期間中の更新頻度はキャンペーン前と変わらない感じでした。

だから2023年4月以降も、楽しく読ませていただけたらいいなあと思っています。

3月のキャンペーンを頑張って4月以降に息切れして更新停滞してしまうと、私は楽しく読めなくなって悲しいのです……。

私が読んでいる作品の中で、一作品、カクヨムサイトでずっと更新停滞している作品があるのですが、その作品はキャンペーン期間中も一話も更新されなかった……。残念。でも、引き続き、更新を待ちたいと思ってます。一か月とか三か月とか、半年とか更新停滞する作品は切っちゃうことも多いんですけど。

そして、やっと録画している『どうする家康』を見始めたのですが、一話がびっくりするほどつまんないんですけど、どういうことなの……？

『相棒』の脚本家の人、どうしたの……？

今、見るドラマがすごく少ないから二話以降も見るけど……。

中国ドラマ『長安賢后伝』は終わってしまったのですが、新しく見始めた中国ドラマ『燕雲台』が面白いので嬉しいです。

『燕雲台』はモンゴルっぽいテイストがあるドラマで、馬がめちゃくちゃ綺麗です。

馬が暴走するシーンがすごく迫力があってすごい。

衣装も綺麗です。

『燕雲台』の女主人公は宰相の娘（三人）の末娘で、おそろしいほどに気が強いです。恋愛相手になりそうな男性キャラが、穏やかで包容力があるので素敵。

モンゴルテイストがある中国ドラマには、ハゲてて長い三つ編みという男性キャラが登場するのですが、私はいつも微妙な気持ちになります。

なんでハゲてて三つ編み……？

『燕雲台』の時代設定は、モンゴルっぽい遊牧民族的な暮らしを大事にする契丹族と、土地に定住して農作業をしながら暮らすことを良しとする漢族が対立しているという感じみたいです。

一話冒頭で、契丹族ではなく漢族の皇后をむりやり娶った皇帝が出てきます。

家臣の反対を押し切り、祖先の廟に漢族の皇后を伴って参った皇帝が皇后もろともに家臣に殺されてしまった……ということがありました。

漢族の皇后様も、家臣の顔を立てて、廟に参るのは遠慮するって言ってたのに……。

傲慢な皇帝が、何もかも全部、自分の好きなようにしようとするから殺されたんだよ……。

皇帝と皇后殺害事件から18年後が『燕雲台』の主人公が登場する舞台になります。

殺された皇帝の遺児は三人いて、両親が殺され、その犯人が誰かも知っている長男、幼くて事件のことは何も覚えていなくて、両親を殺した今の皇帝を慕っている次男、まだ作品に出てきていない王女がいます。

私、次男が長男に刃を向けるのではないかと思っています……。予想は当たるのか！？

女主人公の姉は二人いるのですが、私は長女が好き。

長女は、しっかりしていて聡明で、言っていることは全て納得できる上に、穏便な解決方法を選ぶので素敵です。相手のプライドを傷つけないように配慮しているところが好き。二話の最後で、ハニートラップをかけられていたのですが、お父さんから頼まれた用事を済ませたいから別の女子を誘ってよ！！　的な内心を滲ませながら、頑張ってハニートラップを避けようとしていました。

次女は『女性の幸せは結婚して素敵な伴侶を得ること』という女子らしい考え方の子で、装飾品と恋バナが大好き。長女にハニートラップを仕掛けた男性キャラを素敵だと言っていたので、こっちにハニートラップかけたらすぐに引っかかるのになあと思いながらドラマを見ています。

三女の女主人公は『女でも馬に乗り、戦に出て、政治をしたい』という野心を隠さず、そのために自分に想いを寄せるモブ男子キャラを背後からぶん殴り、彼の身分証明証を奪い取って、男性しか出られない、乗馬と弓の腕前を競う大会に出ました。

皇帝に見とがめられて、父親と二人の姉も皇帝に跪いてもう大騒ぎよ……。

女主人公は皇帝の姪だったみたいで、亡くなった実姉の娘は面白いという話になって無罪放免だったけど。血縁つよい。

女主人公にぶん殴られて気絶させられ、証明証を奪われた男子キャラは「刺客が出た！！」と大騒ぎして可哀想だった……。

そう思うよね。背後からぶん殴られて証明証を奪われたんだもんね……。

でも女主人公は証明証を奪われた男子キャラに悪いことをしたとか全然思って無いんですよ。自分さえよければそれでいい。

家族が自分のために跪いているのは、さすがに申し訳ないと思ったみたいで「罰は自分ひとりで受ける」って言ってたけど。当然だよね。罪人だよね、女主人公。無罪放免になったけど……。