第475話 『オクトパストラベラー』4章クリア時の感想です。【ネタバレ有りです】
『オクトパストラベラー』神官メインシナリオ4章クリア時の感想です。
私は2023年1月12日に『オクトパストラベラー』神官メインシナリオ4章をクリアしたんですけど、エンドロールが長かった……!!
しかもスキップできないんですよ!! エンドロール!!
私の大好きなゲーム『ジルオール』は一周目のエンドロールからスキップさせてくれたのにー!!
こういうところも『オクトパストラベラー』が『ジルオール』に遠く及ばないところだと思います。
では『オクトパストラベラー』神官メインシナリオの感想です。
ネタバレをしますので、ネタバレが嫌な方は閲覧をお控えください。
『オクトパストラベラー』神官メインシナリオは、一言で言うと「雑……」というシナリオでした。
『死者蘇生』がメインテーマの要素の一つなんですけど『死者を蘇生させたい』と敵キャラに騙されるリアナというキャラが浅はかすぎる。
神官主人公は幼い頃に家族を亡くしてリアナというキャラに励まされ、リアナの父親にも温かく接してもらって立ち直ったという過去があるのですが、家族を亡くした神官主人公を励ましたリアナが、自分が父親を亡くして死者蘇生に走るというのが、本当にお粗末だと思います。
しかも、リアナを騙すのが、教会に出入りしていた商人キャラなんですよ。
騙すキャラとの関係が浅すぎる。
仲の良い友達でも恋人でも伴侶でもないキャラに『死者蘇生』できるって言われて信じる?
商人キャラがリアナの願いを叶える理由なんか無いじゃないですか。
しかも、死者蘇生したキャラが、ゾンビになるかもしれないし、記憶を失っているかもしれないとは考えなかったのでしょうか。
リアナは、騙した敵キャラの言葉を丸ごと信じて疑うそぶりを見せないので、本当にそれが嫌でした。
雑なシナリオを構成したシナリオライターが『メインストーリーを推し進めるために』むりやり適当にぎゅうぎゅう、リアナというキャラをその枠に押し込めた結果、雑な展開になったのだと思います。
サブクエストは緻密な構成の物語とかあったのになあ……。
なんでメインストーリーに実力不足のシナリオライターを配置してしまったのか。
一番の責任が重いのは、そのシナリオを採用した人だと思います。
『オクトパストラベラー』神官メインシナリオのラスボスとの戦闘中に会話があるのはよかったです。
でも、ラスボスがなぜ暴挙に出たのかという理由の提示もほとんどなくて、本当に雑なシナリオだと思いました。
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