少ないＰＶ数を嘆いているエッセイを読んだら心配になりますか？

私、さっき、私のカクヨムサイトＴＯＰページで面白そうな完結作品が掲載されていたので読み始めたのです。長編ストック二個ー！！

それで「あっ。そうだ。私、このユーザーの方がどういう方なのかチェックしてない」と思って、小説の完結状況とか見たんですよ。

そうしたら完結作品がいっぱいあって「すごいー！！」と思って。

それでその方が書いているエッセイがあったので、最新話だけちょっと読んでみたんですけど、ＰＶ数が少ない作品のことを嘆いていたり（ＰＶ数がたくさんある小説もあってすごいんですけど）ＰＶ数の目標を語っていたりして、私、読んでいて心配になりました。大丈夫……？

その書き手の方が少ないと嘆いている小説にも楽しんで読んでいる読み手の方がいて、その方たちは★評価してくださっているのに『それでは足りない』って嘆く系の方を見ると、私、本当に心配になるんですよ。

同人ゲームでも『ＤＬ数が少ない』ってＳＮＳで嘆いている方を見ると「そのゲームを買ったプレイヤーの方に、そのコメントが見られませんように……！！」と願ったりします。

カクヨムユーザーの方って、自分が楽しんだ小説のＰＶ数や評価数が少ないって嘆かれるのって大丈夫な感じですか？

私は『自分が★3評価を入れているのに、少ないと嘆かれる』と悲しく思うタイプなんですけど。

だって私が読み通して楽しめる小説、めちゃくちゃ少ないんですよー！！

だからいつも、読む小説が足りない―！！　と思ってるのですー！！

その私が読み通して『面白かった』って思えるのすごくないですか？

私はすごいと思って、感謝を込めて★3評価と文章レビューを記載しているんですけど。

私は長編小説を完結するまできちんと書き続けて、それを最終話まで読ませてくださるユーザーの方への友好度はすごく高いので、読み始めたその方の小説は、面白く読めそうだったらどんどん読みたいと思います。

私の『楽しんだＰＶ』が、単なるＰＶ数として受け取られて、目標ＰＶ数に達するか否かだけで判断されてしまうのは、仕方がないと受け入れます。

『長編小説を完結するまできちんと書き続けて、それを最終話まで読ませてくださる』というのはそれだけの価値があると思うので！！

私『小説家になろう』様で読んでいる小説で、数話ごとに、ぽつりぽつりと『小説をお読みいただきありがとうございます』という後書きがある小説が「素敵だなあ」と思ってます。

毎話、あとがきに『小説をお読みいただきありがとうございます』と書いてあるのは『テンプレート文使ってるの？』と疑うし『★評価をねだっている』と感じるのでめちゃくちゃマイナスなんですけど（その小説を読まなくなるくらいにマイナスです）書き手の方の読み手の方への感謝の気持ちが感じられるあとがきは「素敵だなあ」と思います。