第214話 『自分好みの小説を延々検索する』スコッパー読者をご存知ですか?
『自分好みの小説を延々検索する』スコッパー読者をご存知ですか?
私『第213話 カクヨムサイトの小説検索『最後』まで遡ったことありますか?』でも記載した通り、カクヨムサイトで延々小説検索をし続けたので、カクヨム様でも『自分好みの小説を延々検索する』という『スコッパー読者』を自称していいと判断しました!!
そして以前コメントで『キーワードが多い方が小説を見つけてもらいやすい』と意見されたことがずーっと気にかかっていたんですよね……。
『キーワードが多い方が小説を見つけてもらいやすい』と意見した方って、私、『自分好みの小説を延々検索する』スコッパー読者ではないと思います。
小説のスコップ作業、やったことない方が言ったんじゃないかなあ……?
私以外にもスコッパー読者様は一定数存在していると思うのですが、私が把握している限り『小説家になろう』様に二人いて、どちらの方も、だいたい私と似たようなことをして小説検索をしている印象です。
『見つけようと思っている小説』と『面白いと思う小説』は全然違うので、探し出された小説を私が楽しめないのが本当に残念なんですけど……。
スコッパー読者の特徴は『自分好みの小説をきっちりと把握している』『自分が読みたくない小説が明確に存在する』ということです。
そうでなければ『延々小説を検索する』という行動はしないのです。
『自分好みの小説がよくわからない』という場合は『多くの読者の方が★評価をしているランキングから小説を探す』という行動に出ると思います。
スコッパー読者は『今のランキングに自分好みの小説は存在しない』と認識することから生まれるのです!!
そしてランキング外の小説検索を延々と始めるのです……。
『自分好みの小説をきっちりと把握している』ということは、好きなキーワードが明確に存在するということです。
カクヨムサイトTOPに表示されている人気キーワードから一つ入れておくと、検索されやすいと思います。
だったら『キーワードが多い方が小説を見つけてもらいやすい』という考え方は間違っていないのではない以下と思う方もいるかもしれないのですけれど、スコッパー読者の特徴としては『自分が読みたくない小説が明確に存在する』ということも挙げられるのです。
つまり『検索除外キーワード』を入れて検索しているのです!!
『キーワードが多い』ということは『検索除外キーワード』に引っかかる可能性も高まるのです。
『人気のキーワード』で『検索除外キーワード』になっていると私が把握しているのは『女主人公』と『ハーレム』です。
私『女主人公』を検索除外キーワードに入れるんだ……!! と思ってびっくりしました。
『女主人公』を検索除外キーワードに入れているスコッパー読者様は『男主人公』『ハーレム』キーワードの作品は楽しく読んでいたようです。
私はキーワード『女主人公』が好きで『ハーレム』が無理なタイプのスコッパー読者です。
なのでキーワードを設定する時は『親和性が高いキーワードを並べる』ことがすごく大事だと思います。
具体的に言うと『読み手の方の好きなキーワードだけを並べて、嫌いなキーワードは入れない』ということです。
私が延々と小説検索をして見た小説の多くは『キーワードに具体的な小説の内容や特徴』を記載している場合も多かったんですけど、それはタイトル、あらすじ、一行紹介文でやればいいことで、キーワードはもっと端的に『その小説の構成要素』『その小説と他の小説との共通項』にした方が、私はいいと思います。
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