第163話 『逃げ』要素があるゲームは好きですか?
『逃げ』要素があるゲームは好きですか?
私は『逃げ』要素があるゲーム、嫌いです!!
理由はフリーゲーム『魔女の家』を頑張ってプレイしてエンディング近くまでいったんですけど、その際の逃げ要素がクリアできず、エンディングを見るのを諦めた悲しい過去があるからです……。
私、逃げゲー向いてないのー!!
たぶん、反射神経と繰り返し頑張る根性、そしてセンスが逃げゲークリアには必要なのではないかと思います。
フリーゲーム『魔女の家』の逃げ要素は10回くらい頑張ったと思うんですけどもう全然ダメだったの……。
だから今(2022年7月16日現在)募集されている『「逃げる」テーマ縛り小説部門
「逃げる」をテーマにした、突き抜けた発想を持つ作品を募集します。文字数は1万字以内です。』というのがすごく残念……!!
私はツクールMZのダサめなグラフィックで制作されたゲームでも嫌がらずにプレイするゲーム好きのプレイヤーの一人ですが、逃げ要素があるゲームはたとえフリーゲームでもプレイできないし、プレイしたくないのです……。
せっかくゲームが一作品以上公開されるかもしれないのに、もったいないー!!
私が遊べない……。悲しい……。
そしてツクールMZのダサめなグラフィックで制作されたフリーゲーム(RPGとか)はよっぱど狂気の熱量で作り込まれていなければゲーム好きのプレイヤーの方から見向きもされないと思うので、本当に頑張ってほしいです。
「無料で遊べるゲームなんだから、たくさんのプレイヤーに遊んでもらえるでしょ」とは思わないでね!!
無料で遊べるゲームでもツクールのダサめなグラフィックのスクリーンショットが掲載されているだけで「プレイしない」と判断されることって多いのです。厳しい。怖い……。
私はプレイしますよ。ゲーム内容が面白ければ。
直近では『NonStories ~永遠の箱庭~』というフリーゲームを延々プレイしていました。
『NonStories ~永遠の箱庭~』は『美麗なグラフィック』というわけでは全然ないんですけど、私はすごく面白かったです。
原案小説のゲームを制作する方が、そのゲームが好きで、テストプレイをきっちりやる方だったらいいなあと思います。
ゲームへの愛がないと、もう全然ダメだから。本当に。
フリーゲームや同人ゲームをプレイするプレイヤーの多くは、真正のゲーム好きだから、熱量が足りないゲームだとすぐにわかっちゃうのよ……。
そして狂気のような熱量をぎゅうぎゅうに込められた名作フリーゲームや名作同人ゲームをプレイ済みなのです。
原案とゲーム制作を切り分けて、フリーゲームの名作と肩を並べられる作品が仕上がるのかという不安はありますが、私はゲームで遊ぶのが好きなので、目に付くところにゲームデータがDLできる場所があって、私が遊べそうなゲームジャンルで、私が好きそうなストーリーとキャラクターで構成されている場合は、楽しみにプレイしたいです。
完成したゲームが男主人公のハーレム物だったら、絶対プレイしない……。
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