第71話 カクヨムサイトで『代表作を手動で設定できるようになった』ことをご存知ですか?

カクヨムサイトで『代表作を手動で設定できるようになった』ことをご存知ですか?

2022年5月17日のカクヨムサイトのTOPでお知らせがあったので、自分が忘れないようにと、たくさん素敵なコメントを下さる斑猫様と読者の方に伝わるように記事を記載しました。


代表作が埋もれてしまうから、非表示機能を使うことがあると教えて頂いたので、そういう方が簡単に代表作を設定できるのはいいですよね。


『アカウント設定の公開プロフィール設定で設定いただけます』とのことです。

私自身は、今はとりあえず『自動』でいいかなあと思っています。


私が小説を探す時は、面白そうな小説を書いてくださっている書き手の方のお名前をクリックして全作品チェックするので、特に代表作とか設定していなくても全部見る派です。


だって、面白い小説を一作品書いてくださっているのだから、他にも面白い小説があると考えるのが『面白い小説をなんとしてでも探し出す!!』スコッパー読者(私)なのです!!


私、今『面白いけれど好きではない』小説をサイレントPVで読んでいるんですけど、一人の作家様の小説が全部(今カクヨム様に掲載されている小説全部)が『面白いけれど好きではない』カテゴリーに分類されている事実に気づいて慄いています。


「こんなにたくさん読ませていただいているんだから、せめて一作品くらい★3評価と文章レビューを贈ってもいいんじゃない……?」という気もするんですけど、でもどうしても、あの小説たちが私の「おすすめの小説」になるのは抵抗が……あります……。


だって、その方が描くモテない女主人公の小説、すさまじいんですよ!!

よくある「可愛げが無い女主人公の婚約者(美形)が女主人公の可愛らしい妹にガチ恋をして『真実の愛』を貫く」系なんですけど、普通はその設定って、女主人公が幸せをつかむための前振り/踏み台ですよね?


たいての小説ではその後、心を踏みにじられ傷つけられまくった女主人公に救いの手(誠実なハイスペックイケメン)が差し伸べられるじゃないですか。

でも、その小説では、踏みつけられ、傷つけられた女主人公に手を差し伸べるキャラがいないっぽくて、恐怖で震えています……。

本当、ホラージャンルに相当するおそろしさ……。

『女主人公』って愛されてこそ輝くと思うんですけど、こんなに愛されない、拒絶される『女主人公』のストーリーを描き続けられる書き手の方の鋼鉄のメンタルが本当にすごいと思います。


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