第40話 ネット小説の強みはなんだと思いますか?
ネット小説の強みはなんだと思いますか?
私はすごくたくさんあると思います!!
まずは『誰でも手軽に無料で読める』ということだと思います。
無料、いいですよね!! 無料で手軽に読めるからこそ『嫌なら読むな』が通じるのです。
そして『誰でも気軽に書ける』ということもあると思います。
でも、意外と小説やエッセイ等を書き続けることができる方は少ないんですよね……。
あと『応援』が無いと書くのが嫌になる方も結構いるような気がします。
『大量に書ける』というのもネット小説の素敵なところです。
商業として安全に成立させるのであれば、絶対に10万字程度の一冊でまとめた方がいいと思うのです。
でもネット小説は大量に書いても大丈夫!!
本棚のスペースを圧迫することなく、しかも、読むのにお金もかからない!!
私は、小説はゲームのシナリオに対して、本当に縛りが少ないなあと感じています。
私は、背景画像は厚意で無料で使わせてくださるサイトの物をお借りしてゲーム制作をしていたので、シナリオは『背景画像を組み立てて』作ることも多かったです。
あと、ゲームでは立ち絵があるキャラが『主要キャラ』で立ち絵がないキャラが『モブキャラ』という風に見分けることができてしまうし、登場人物を大量に配置することも難しかったのですが、今書いているVRMMO小説では、登場人物をたくさん登場させても全然大丈夫なので、楽しく大量のキャラを登場させています。
でも、読んでいる方にわかりにくくならないようにということは気をつけています。
たまに、小説より『一本道のノベルゲーム』の方が需要があると考えているゲーム制作者の方がいらっしゃるようなのですが、絶対に一本道のノベルゲームより、ネット小説の方が『便利で快適に』読めると私は思います。
合わない部分を読み流したり、気になる章だけを読むことができるのもネット小説の素敵なところです。
最初から読むことを熱望している作家様にはあんまり言えないけど……。
私自身は、読み流しはしますが『話』を飛ばすことはないです。
そして読み流し始めたら、もうその小説からの離脱の時は近いのです……。
あと、漫画やゲームに比べて、小説は素早く仕上げられるので(異論は認めます!)私は好きです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます