第4話 校内探検
八「校内のほぼすべてヶ所探したけど、一箇所除いて監視カメラだらけだろおまけにご提案に植え込みに盗聴まで仕込んでやがるし」
とだらだら愚痴を言いながら探索していると背後から声がした
?「おいお前そこで何やってる」
振り向くと少し背の高い男子学生とその男子学生をずっと見てる女子学生がいた
八「校内探索?それよりあなた方は?」
女「会長しらないんですかー」
男「落ち着け橘、お前一年だろ」
八「そうですけど」
男「俺は堀北学だこの学校の生徒会長だ隣は書紀の橘だ」
八「一年の比企谷八幡です」
学「そうか、それでここで何をしていた?正直に答えるほうが身のためだぞ」
八「監視カメラとかの位置把握と死角の確認ですよ」
と言うと堀北学は獲物を見つけたかのような顔をして言った
学「なぜそんな事を」
八「生き残るためですかね」
学「この学校についてどこまでわかったんだ?」
八「言っていいんですか?言ったら退学とかになりませんか」
学「安心しろ、俺と先生の前ならならない。心配なら双方録音して更に契約書も書いていいがどうする」
八「じゃ双方録音と契約書で」
学「わかった。じゃこれが契約書だサインしろ」
とお互いに契約書などの確認をしてる間
橘(・・・)
学「これでいいな気づいたことを全てはなせ」
八「はい、まずは毎月の支給額は変化すること。その支給額の金額は授業態度やクラスの成績、行事で左右する、それを確認するためにこの数の監視カメラなどがある。2つ目にこの学園で買えないものはない。例えばクラスを移動するための権利やマックスコーヒーやテスト点やマックスコーヒーや退学取り消しやマックスコーヒーや人権とか」
学「3つ言わせてくれ。まず1つ一日でそこまで気づいたのかそしてその口調だとまだあるな。2つ目に人権は無理だろ。3つ目にマックスコーヒーってなんだ」
八「すべての質問に答えます。まず1つ目の質問はまだ気づいたことはあります。2つ目の質問ですがここは学校独自のルールが適用されてる言わば自治区ですよ、校則等をさっき見ましたが人権を買うのはだと言われてないです。3つ目の質問ですがマックスコーヒーはこの世で一番美味しい缶コーヒーです。マックスコーヒーは血あり魂であり…
学「マックスコーヒーについては後で聴く。残りの気づいた事を話してくれ」
八「はい、まずは部屋を大きくすることができるみたいですね、まぁ僕は部屋すら無いですけど。あるとしたら学園が与えた学校のハズレのスラム街にあるみたいですね。あとは試験内容に無人島でサバイバルとかあり…ますねその顔みると」
学「今年の一年で家なし子がいると聞いたがお前なのか…あとなぜ無人島でサバイバルがあると思ったんだ」
八「このいかにもトチ狂った学校のしそうなことだからです。あとはクラスポイント的なのがあって試験ごとにクラスポイントなどが変動してクラス替えが出来ると思います。最後に卒業後の恩恵を受けられるのはAクラスなのかと」
学「なぜそう思う」
八「そうしないと費用などが馬鹿にならないからですよ」
橘(Sシステムに完全に気づいてる…引くよー会長の顔を見て癒やされないとって会長も引いてるよー)
学「全問正解だな、このことは誰にも言うなそして放課後職員室に言って俺に言った事を説明しろ」
八「言われなくてもするつもりです」
学「そうか時間とらせて悪かったなそろそろチャイムが鳴る時間だな、遅れるかもしれないから教室までついて行こう。遅れたら俺が無効にする」
八「ありがとうございます」
と八幡を教室に送ったあと二人は話ながら教室に帰って行くのであった
橘「会長なぜクラスまでついて行ったのですかいつもそんな事しないのに」
学「なんとしても生徒会に欲しい人材だからだ。あいつならあいつなら南雲を止められるかもしれないからな」
橘「そのために餌を?」
学「そうだ、部屋がないとかって言っていたな」
橘「そうですね、一応スラム街の方に部屋はあるみたいですけど」
学「そこもなんとかするか」
と話ながらクラスに戻る二人でのであった。
このとき誰も想像しなかったあんなことになるとは
どん底八番実力至上主義の教室で下剋上をする 谷村 幸男 @Tanimuraukio
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