君の好きな歌を口ずさんだ
ながるさんには「君の好きな歌を口ずさんだ」で始まり、「そんな君がただ愛しかった」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば2ツイート(280字)以内でお願いします。
#書き出しと終わり #shindanmaker
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君の好きな歌を口ずさんだ。君はすぐに反応して僕を振り返る。
「それ」
僕は歌い続けながら気持ちだけ首をかしげた。
「まさか、あの歌じゃないでしょうね?! 酷すぎる! 原型ドコ?!」
壮絶な音痴の僕の歌をいつも正確に当ててはプリプリ怒る君。それから、必ずこう続ける。
「ちゃんと歌えるまで、毎日聞かせなさいよ!」
ちゃんと歌えるようになることなんて無いんだけど、毎日怒られるんだけど、歌うなとは言わない、そんな君が、ただ愛しかった。
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