あざっす
老いることが怖い。
そう感じたのは最近だった。
今までできていたことができなくなることの喪失感というものが立ち込めるのだ。
自分は一体どうなっていくのだろう、という漠然とした不安感を拭えず、今こうして文をなんのプロットもなしに思いのまま、コラージュのように留めては貼り付けを繰り返していることをお許しいただきたい。
ただでさえ、私は「お前の代わりは沢山いる」と言われる側の人間であり、日々の通勤通学はまるで潰走列車に乗っているような気さえしていたような情けない者ではあるのだが、最近は思うように体が動かないことが多くなってきていた。
そういったような老いからくる欠損感を埋め合わせたくて仕方がない。そしてそれが恐怖につながっていると思うのだ。
私はいったいどうすればいい?
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