KAC2022についてざっくばらんに。

スロ男

前編:後夜祭とかも始まったみたいですが、

 どこのなにで検索すりゃ、読めるのよ、それ!!


 というわけで、ドーモ、SLOTMANです。ていうか、なんだこの名前。ありえねえだろ、つか打ちづらいだろ!!


 それはさておき。

 KACのせい(お陰)で、のんびりまったり誰も読まなくても不思議ではない、パチンカスがメインを張るという、テキトーな異世界召喚モノをだらだら書こう——間違ってバズったりしたらDMMあたりで拾ってくれないかなというとらたぬ・・・・で始めたはずのカクヨム活動が、一気に活気づき、狂乱のひと月が過ぎてぼちぼち二週間——といったところですが。


 皆さん、お元気ですか?😎


 私は元気を持て余しています。釘渋いし、設定入ってないし、ほとんど打ってないけどな!(なにを?)


 で、ですわ。

 単純に私が舞台裏とかそういうのが好きな性格なもんで、人様のKAC2022の舞台裏だの後書きだのバックヤードだの集中遠隔室(?)だの楽しんだことだし、ここはひとつ、お祭り好きとしていっちょやってみようかと。


 あ、お祭り好きとは言いましたが、実際のお祭りはたこ焼きとか焼きそばの屋台ばかり楽しんで、あとは別にみたいな インドア派を右に! タイプだったもので、あくまで比喩ということで。


 などとやたら前振りが長く、本編入るかと思いきや入らない、また脱線余談で結局本編入らない——みたいのも好きですけど、そんなのやって許される(面白い)人と、そうでない人がいますわな。勿論、大多数は後者で御多分に洩れず、私もそうなわけです。

 反面、マレに本編とか読んでなくても後書きとかで楽しめてしまう人とかもいたりして、それも私です。


 そういう、もしかしたらいるかもしれない、いなくても不思議ではない、むしろいることなんてあるのだろうか、というあなたに向けての、アレなので、(数人いると思われる)拙作を読んだ方には面白く、そうでない方はそれなりに、でいかせていただきます。


 202201:二刀流

 これはアレですね、これから物語が始まるぞ! のていで特に続かない、という、ありがちなアレでアレしたものです。

 が。

 書き始めたら随分久しぶりなもので、全然ペースというか、原稿用紙10枚の尺の感覚を忘れてて、あら、これ書き始めたら終わらないうえにつまらない? 路線変更したら面白いとこまでいかない? みたいなことを考えながら、書いちゃった部分は仕方ない、と都度進路を捻じ曲げながら、なんとか総体としては思うような形に——いや、最初に朧に考えてた形よりは面白く仕上がったのではないかと。弦之助様ーッ!!



 202202:推し活

 まあ最初バトルっぽい感じでやったから次はミステリだろうと。とはいえ、トリックなどを一朝一夕で考えつくものでもなく、元々好きなのが所謂物理トリック系でもないし、かといって叙述やるにも色々手駒が足りなすぎる、というのでとりあえず探偵出しときゃジャンル的にはミステリだろ、という割合安易な感じで。

 安易な気持で作品を書いたことないものだけが、私に石を投げよ!(ちなみに私は宗教はハタから見てる分には好きなだけの、単なるオカルト好きですw)。

 モゲラ、というなんか気の抜けた雰囲気悪くないな、と思って、そこからはわりとトントンと。流れとしてはモゲラ→立花藤子→モゲラの本名を界人、ですね。ある程度年齢のいった、もしくは特撮の英才教育を受けた人なら気づいたかと思いますが、モゲラ界人、ということで。つまり主役不在。濃くて旨いから売上No.1!



  202203:第六感

 完璧見切り発車。自分の高校生活を思い出しつつ、なんとなくあった雰囲気や小道具を散りばめながら、最初はマジでどうしたらちゃんと成立しうるだろうか、と仕事中に考えたりしつつ、無理、ということになり、そもそもミステリ書くつもりもなかったのに何故こんな流れに? と出来上がった次第。


 ちょっと甘酸っぱい感じが、おそらくカクヨム始めて初めて好意的に受け止められた感があった、その理由なのかと。


 まあ、自分、男子校だったんですけど。


 追記:「安登前 雅」は勘のいい、そして競馬好きの方ならアドマイヤミヤビだと気づいたと思うんですが、相手の「酒見 心」、これはなんだったのだろう、と思う方がいらっしゃるとアレなのでアレしますが、


 サケミ シン→サケビ ハート→ハーツクライです🤣


 でもテキトーすぎたというかなんというか、本来なら相手をロードカナロアにしなきゃいけなかったのに、インブリードにもほどがあるだろっ! ってことになってしまいましたね。謹んでお詫びします。

 まあ、お互い知らないけれども、生き別れの兄妹(姉弟)ってセンもあるのかもしれん🤔



 202204:お笑い/コメディ(でしたっけ?)

 これはねえ。ほんとにねえ。なんなんですかね、「太平洋です!」って。

 いま、この日の〆切の前日から書き始めて、12日に日付がかわるぐらいまで頑張って書いた奴をちょびちょび上げてるわけですが、そのせいというか1日〆日を勘違いしてて、朝はわりと早めに起きたんですが、気付いたのが買い物に出かけようという、その10分前。ごめん、ちょい待って、と煙草吸いながらフリックで大慌てで書き上げてアップという——


 これ、規定的に大丈夫なのかな?

 トリタオルもらえる資格はあるのかしらん🤔

 そしてうっかり当たったら当たったでSLOTMANの名前で配送されても色々問題が……((((;゚Д゚)))))))


 あ、思い出した!!


 その昔、電撃コミックGAOというコミック誌が昔ありましてですねえ、それの読者コーナーで読者参加型のリレー小説企画がありまして。それの第一回。

 一話目はプロの作家が書いて、2回目以降を募集というので(そのプロが誰だったかは多分明文化されてないし、ほんとにプロだったかも定かではないw)、選ばれてなんか3000ナントカ(円という単位は使ってなかった。でも多分3000円)貰えるはずだったんですけど、届いた記憶がない!

 ないのだけれど、その少しあとに一人暮らしを始めたもんで、もしかすると親が捨てちゃったとかあったかもなあ、と思いつつ、電撃コミック編集部、どうなのよ、ほんとに送ってくれたの?

 ちなみに、その時の編集者の人が、これからコミック以外にも色々手を広げたいので作品とかあったらどんどん送ってください、みたいなことを書いていて。

 あー、なんであの時送らなかったんだろ、送ったところでとは思いつつも、タマの少ない黎明期、まだ電撃文庫なんてものの存在しなかった頃の話だし、もしかしてチャンスを逃したのではなかろうか、とふとした時に思い出したりするのです(一昔前まではw)。


 その頃はハルキのパチモンみたいな掌編ばかり書いていたのはクラスのみんなには内緒だよ!😊



 202205:88歳

 この日は、というか前回のお題を仕上げてから、料理小説のほうを書いてました。そもそもパチンカスがあまりにも誰にも読んでもらえないので、きっとこういうのにでも出して少しでも名前が人の目に触れるようにならんと無理だろう、と。


 そんなことを考え(いまになって思えば、おまえは何をいってるんだ? 状態な気も……)、でも「名前」なんて、よほど気にいるか、ランキング上位に来るようでなければ覚えないよねえ……。


 自分も、顔は覚えるの割合得意なんですが、人の名前覚えるの苦手でねえ……。なんか気に入った作品あったのに、もはやそれが誰なのか分からず検索も難しい、みたいな人も……。


 閑話休題それはさておき、——この当て字、最初に始めたの誰なんですかね? 自分の記憶だと最初に見たのは田中芳樹だったなあ——なんてね、いうてるそばから脱線してるわけですが、前日の21時ぐらいには仕上げてアップして、まあそこそこ早めに起きてのんびり書けばいいだろう、「怪人八十八面相」でいけばいいってのはもう決まってるし、で朝起きて布団の中で書いた作品。


 ここから布団の中でiPhoneで作品を書くというスタンスが始まりまして、そのせいでルビ機能が疎かになっておりますw


 と、まあそんな感じでさらりと二千文字程度で書いてアップした、わけですけれども🤠

気負わず、流れで書いて終わるべくして終わらせられたわけで、個人的には結構気に入ってる作品だったりします。


 てゆーか、他がキツすぎなんだよ、仕事しながら考えた構成どう考えても4千字とか厳しかったり、後々の作品だけど、構想の段階で無理だ削れ! でやったにも関わらずそれでも尺が足りなくて無理矢理削ったりとか、あーしんどかったわー。


 余談ですが、そういえば「怪人二十面相の娘」とかあったなあ、と検索したりして、それが軽く一昔前前なのに軽くショックを受けたことをここに告白しておきます。



 202206:焼き鳥

 ふう。おっちゃん、もう疲れてきたよ。なんでこんなことを書き始めたのか。楽しみに待ってくれているファンがいるような人ならいざ知らず、自分でもわけがわからないよ(多分、モードが悪い→天井一直線)。


 一気に書けるかと思ったのに書けないあたりに年齢を感じますね。やれやれ。


 といったところで「焼き鳥」なんですが、ホラーを書くぞホラーを書くぞと思ってたのに、書き始めたらホラー的描写なんて入れてたらまったく尺に収まらないぞ、と。なもんで、タグに初めて「残酷描写あり」にも関わらず、ホラー的な部分が実に大したことのない出来に。構成もアレだし。


 なんかもっと色々展開があったような気がするんですが、忘却の彼方へ消えました。さよーならー👋

 しかし、これこそバチバチとルビを使うべき作品だったんだよなー。そこは後悔しかない。


後編へ続く!




 





 


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