戯れ言
佐古間
まえがき
そもそも、昔からこういう思考のごみ箱みたいな、ただ考えたこと・思ったことを適当にぽんぽん放り投げられる場所、というのはある程度確保している方である。
子供の頃はそれが日記(もどき)だったり手帳だったりPCのメモ帳だったりしたわけだが、最近は圧倒的にTwitterが多い。
表に出して問題ないようなちょっとしたことはだらだらとリプライでつなげるが、そうでないものは別で持っているもう一つのアカウントにDMしたりしている。
ただ如何せん、Twitterは短いのだ。140字って短い。リプライで続けていくと思考が細切れになる気がする。
そういうわけで、つまりはそういうような、思考をぼろぼろ放り投げられる場所をTwitter以外にまた作っとこうかな~~~と、そんな程度の考えで作ってみた。
それがカクヨムである必要は、まあ、特にないのだが、なんとなくカクヨムでエッセイを幾つか読ませていただいて、単純に「面白ぇ~」となったのである。
つまり「やってみてぇ!」という気持ち。やってみたいことは何でもやってみたほうがいいよねっていう。
ただ一つ問題があって。
思考を駄々洩れでどこかに放り投げるのは得意なのに、それが「コラム」だの「エッセイ」だの「日記」だの、ちょっと高尚な名前がつくと途端に続けて書けなくなる。
子供の頃に日記(もどき)を書いたと述べたが、正確に言うとそれも半分くらいは日記で、残り半分は詩集になっている。当時は1日1作、日記に詩を書くようにしていて、最終的に詩だけが残った。
日記、書けなかった。途中で飽きちゃったんだね。でも詩は全然飽きなかった。
同じ「書く」でも詩と日記じゃやっぱ全然違うんだねっていう。しょうがないね。
そんなわけで、「書かねば」的使命感の元すすめるとまず間違いなく失敗するので、このエッセイなんだか日記なんだかよくわからない思考の駄々洩れ、は、思いついた時に思いついたように書くくらいの、超不定期ゆるゆるな感じでやっていきたい。
まあそれでも「やっぱ無理だわ」って思ったら潔く完結扱いにするか、潔く作品削除をしてしまうし、「めっちゃ書きたいことあるわ~!」って思ったらだらだら毎日続くかもしれないし。
とりあえず、三日坊主にはならないように、三日分くらいは書き溜めしてから更新しようかな、と思っている。
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